ふくろたか

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エリザベス女王杯の予想

2021年11月14日 | ギャンブル
きのうのJ2の結果、磐田と京都の同日昇格は消えた。
磐田の昇格はきょうの水戸戦次第。京都は次節以降に持ち越し。
京都対秋田の結果によっては、昇格争いも風雲急を告げる。
残留争いも9クラブが残り3戦で勝ち点7差にひしめく地獄絵図になる可能性が。

さて本題。きょうの最強牝馬決定GⅠのエリザベス女王杯を予想する。
GⅠ馬2頭が人気を集めている。

大阪杯Vの1枠1番レイパパレ 秋華賞Vの2枠3番アカイトリノムスメ

結論から言えば、この2頭は馬券から外せない。
レイパパレは宝塚3着で7連勝が消えた後、
宝塚と同じ2200のオールカマーは4着と馬券に絡めず。
同じ2200の今回も距離は不安だ。ただ、最内の枠番にひかれる。

アカイトリノムスメは古馬との初対戦や長距離輸送がやや気がかり。
だが、13年メイショウマンボや17年モズカッチャンほか
秋華賞から直行した3歳馬が勝った例も皆無ではない。
アパパネが10・11年とスノーフェアリーに阻まれたGⅠを勝ち、
「牝馬の国枝」に牝馬限定GⅠ五冠のラスト一冠をもたらす、
というのは陣営には大きなモチベのはずだ。

一方で、このレースは19・20年のラッキーライラックの連覇や
17年~19年のクロコスミアの3年連続2着が示すように、
リピーターレースの傾向が強い。となると、20年の出走馬で
最上位4着だった5枠9番ウインマリリンも買いたくなる。
前走のオールカマーでレイパパレを下して勝ったうえ、
鞍上が秋のGⅠ2勝の横山武史とあればなおさらだ。
しかし、前走後に右前脚に腫れが出たうえ、
その横山武史が有馬で乗れない(エフフォーリアに騎乗予定)ので
クラブの意向で女王杯をやや無理使いさせた、というウワサも聞く。
全幅の信頼は置きにくい。

となると、オールカマー2着だった「もう1頭のウイン」である
8枠15番ウインキートスにも手を出したくなる。
この馬も阪神を得意とした「白いアレ」の娘だしwww

もう1頭、血統を見て買いたくなったのが1枠2番クラヴェル
ディアデラマドレは14年3着。母母ディアデラノビアは06年3着。
祖母と母の雪辱を遂げてもよし。母娘3代3着もそれはそれでドラマだ。

3連複1・2・3・9・15のBOX10通りに500円ずつ総額5千円

「チケノマゴノムスメ」「スペノマゴノムスメ」「アカイトリノムスメ」
「グラスノマゴムスメ」「シロイアレノムスメ」の競演を楽しめたら。


  • 地域CL
1次ラウンド2日目の結果は以下の通り。

グループA:沖縄1対1福井 ISE2対0藤枝
グループB:新宿2対1女川 京都2対0下関
グループC:徳島2対1浅間 三菱水島1対1十勝

グループBはともに2戦2勝の新宿と京都が決勝ラウンドに進出決定
<きょうの試合結果にかかわらず、グループBの2位が2位最上位
2敗の女川と下関が敗退するとともに、グループAとCの突破は
「1位抜け」のみに。よって、1位浮上が消えた藤枝も浅間も敗退した。

きのうの福井戦で後半ATに追いつかれた沖縄は、
悔やんでも悔やみきれない勝ち点2ロストになってしまった
<1位抜けには3点差以上の勝利&福井対ISEの引き分けを要する
十勝も徳島戦の白星がマスト。そのうえで三菱水島対浅間の結果待ちに。