ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

地域CL・決勝Rを語る

2021年11月24日 | サッカー
きのう23日のJFL唯一の試合は、仙台4対0岡崎
この結果、仙台が4位に浮上した一方で、残留争いは
13位高知・14位岡崎・15位武蔵野・ブービーロックの
4クラブが勝ち点5差にひしめく混戦になった。
このうち岡崎・武蔵野・ロックはラスマエの次節にそろって上位陣と対戦。
入れ替え戦送りの1枠回避の争いは、来月5日の最終節まで続くかも。

さて本題。この入れ替え戦に地域リーグから進む2クラブを決める
きょう開幕の地域CLの決勝ラウンド@西が丘を語る。まずは顔ぶれ。
  • クリアソン新宿(関東・2位最上位)
  • FC ISE-SHIMA(東海・グループA1位)
  • おこしやす京都(関西・グループB1位)
  • FC徳島(四国・グループC1位)
1次ラウンドで唯一の3戦3勝だった京都が本命とみる。
今季の関西リーグでわずか1敗。天皇杯でJ1広島を5対1で下す大金星。
さらに、15日には分析担当の龍岡歩さんがテレ朝「激レアさん」に出演
クラブを大いに売り込んだ<放送後には京都の公式サイトがサーバーダウン
4クラブの中で最も勢いを感じる。

その京都と1次ラウンドでしのぎを削った新宿が対抗になるか。
都内の西が丘開催という「地の利」は大きい。
1次ラウンドで東員町(JFL三重の本拠地)開催だった
ISEが無敗で乗り切った現象が再現されそうな。

ただ、両クラブはきょう初日にいきなり対戦する
新宿が1次ラウンドの雪辱を遂げるか。京都が返り討ちにするか。
いずれにせよ、敗れた方は勝ち点ゼロの大きな痛手を負う。
それを見越して、ISEと徳島は自分たちが勝ち点3を得たいところ。
引き分けは文字通りの「痛み分け」になると考える。

  • 日本シリーズ
第3戦@東京ドームは、ヤクルト5対4オリックス ヤクルトが2勝目。
悠平の逆転適時打。ラオウ杉本の同点2ラン。吉田正の勝ち越し二塁打。
追いつ追われつのシーソーゲームは、サンタナの逆転2ランで決着した。