本題の前に、大谷の満票ア・リーグMVPに祝福の花束。
プレゼンターが「MVP2回のレジェンド」フランク・トーマスこと
江戸川区出身・帝京高OBの藤増くんだったことに驚いた<逆だ逆
この快挙を受けて、きょうあすの競馬は「1-7」馬券が増えるかも。
きょうの東スポ杯2歳Sで、有力馬のイクイノックスが1枠1番に入ったし
父キタサンブラックのツキ枠だった1枠。父譲りの先行力を発揮できるのでは。
さて本題。3位争いや残留争いが大詰めを迎えて、
引退・退団選手のカウントダウンも始まる本日のJ1において
注目度ほぼゼロの鳥栖戦を語る(自虐)。
相手はここまで35戦15勝11分け9敗。勝ち点56の7位。
9月以降は、徳島に負ける、大分・湘南・横浜FCに引き分ける、
とボトム勢に勝ち点を与え続けて、6戦勝ちなしと低迷していたが、
前節の川崎戦はいきなり3対1の金星を挙げた。
ただ、札幌戦は17年の最終節から足かけ5年で2分け6敗と
大の苦手にしている。今季のルヴァン杯でも2戦2敗を喫した。
さらに、川崎戦で先制点を挙げた岩崎や左サイドで奮闘した中野嘉を欠く。
札幌にとっては、3戦連続引き分けの停滞を打破する好機と考える。
なお、中野嘉の欠場は川崎戦での累積警告による措置だが、
どのみち札幌戦は契約上の理由で出場できなかった。
そこに合わせて4枚目をツモるあたり、なかなか賢い。
まあ、佐賀東高卒の経歴や札幌を去る際のコメントを
合わせて考えると、おそらく来季は戻ってこないだろうが。
勝敗以外の見どころは、鳥栖の酒井宣と札幌のミネトモのマッチアップか。
7月度対10月度の「J1月間ベストゴール対決」である。
ミネトモには酒井封じに加えて、11・12月度のベストゴール候補を
決めてほしい。5戦ぶりに白星を挙げて、
あすのBS日テレの特番を気持ちよく視聴することを望む。