ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

地域CLを語る

2021年11月11日 | サッカー
世界中にファンがいるアイドル白馬の復活が待たれる
そのように記した直後に、来月5日のチャンピオンズC挑戦の知らせ。
ダート初挑戦が中央GⅠとは、ソダシにはかなりの冒険だが、
父が01年勝ち馬のクロフネ(当時はジャパンカップダート)で、
母が4勝すべてダート1800のブチコとあって、期待せざるを得ない。

さて本題は引き続いてサッカーの話。あす開幕の地域CLを語る。
まずは1次ラウンドの組み合わせを改めて紹介する
<☆は元JFL・★はJFL参加意志なし
  • グループA(三重・東員町)沖縄・ISE・福井・藤枝
  • グループB(盛岡)女川☆・京都・新宿・下関
  • グループC(広島)徳島三菱水島☆★・浅間・十勝
太字で記したチームは、コロナ禍でリーグ戦に途中終了などの
影響が出た地域リーグ所属(北海道・東北・東海・中国・四国)。
特に四国は全戦中止となり、昨季1位のFC徳島が今季も出場している。
これらのチームは今季の実戦不足が懸念される。

一方で、リーグ戦を全うして地域1位となった4チームの顔ぶれは、
  • 「黄金世代」高原が率いる沖縄SV(九州)
  • サウルコス時代から出場8回の常連・福井ユナイテッド(北信越)
  • 天皇杯2回戦でJ1広島に圧勝したおこしやす京都(関西)
  • 元JFL勢が多数のリーグを制した新鋭・クリアソン新宿(関東)
いずれもつわものぞろいと言える。
A・Bの両グループの1位争いは、この4クラブが軸とみる。

そして、十勝が入ったグループC。他の3チームは、
昨季の四国王者・JFL参加意志なし・北信越2位から補充
4チームすべて何らかの不安材料を抱えており、本命なき混戦になるかも。
逆に言えば、十勝1位抜けの可能性も十分にあると言える。
札幌U18出身選手の活躍に期待している。

  • パ・リーグCS
ファイナル第1戦は、オリックス1対0ロッテ オリックス2勝リード。
「投手五冠」山本が被安打4・奪三振10・四死球0の圧巻の完封劇。
初回にTー岡田の右前打で挙げた「スミ1」を守り抜いた。

なお、東の神宮でも、ヤクルト奥川が被安打6・奪三振9・四死球0と
好投して、プロ初完投を初完封で飾り、読売に4対0の先勝。
短期決戦はやはり投手力なのかと改めて思った。