そして7月の厚別の倍返しに成功した。
その顔を 上げてと歌われ 見上げれば 難波の空に 恩人の笑み
石水さんの面影はもう思い出だけど 札幌を遠くで見つめている
・・・と信じる。ゴダイゴの皆さんも山本涼介もお疲れ様でした。
記念マッチを台無しにして申し訳なく思うが、これも勝負事である。
我々も4月に札幌ドームで同じ悔しさを味わったので勘弁してほしい。
というワケで、スペクター(亡霊)を招いたG大阪に対して、
札幌にはモノホンの守護霊がついていたのではないか、
としか思えないゴールラッシュだった。
何しろ直近5戦でわずか2得点&4戦無得点からの5得点である。
早い時間帯に先手を取り、相手を引きずり出せば、
こんな展開にも持ち込めるということか。
メッシと見紛うルーカスのテクニカルなゴールも
J1初得点となるミネトモの豪快ミドルも見事なゴラッソで満足。
ぜいたくを言えば、このゴールラッシュの流れに乗って、
ミランにも初得点を決めてほしかったなあと思う。
駒井の先制点に良い形で絡んでいたので・・・次節以降に期待する。
ところで、ようやく勝ち点を40台に乗せた札幌だが、
ボトム勢の勝ち点を見るに、W杯予選明けの16日の
次節・横浜M戦に勝った場合(=勝ち点45)には、
他会場の結果次第で札幌のJ1残留が決まるのではないか
最下位の横浜FC(同22)やブービーの仙台(同23)は
もう追いつけなくなるし、大分・湘南・徳島といった
他のボトム勢は来月にかけて直接対決をいくつか控えるし・・・
まあ、そのケースはメディアもいろいろ報じるだろう。
時間も十分にあるので、ゆっくり検討しようと思う。
- ホークス
オリックスに0対3に敗れて、3連戦3タテの屈辱。
6回3失点の千賀を援護できず、4投手の零封リレーを許す。
というか、この3連戦でアトゥーオの適時打による1点のみとは。
- 新日本愛知大会
Aブロック5日目。注目の飯伏対鷹木は飯伏がカミゴェで制した。
ザックは石井のブレーンバスターに沈み、ついに今大会初黒星。
O・カーンはKENTAの丸め込みに屈して2敗目。
ロアと裕二郎の「バレクラ対決」はロアに軍配。
飯伏、ザック、O・カーン、KENTAが4勝(勝ち点8)で並ぶ展開に。
- JRA
スプリンターズSを制したのはピクシーナイト
07年アストンマーチャン以来の3歳馬Vとなった。
母父キングヘイロー・父方にグラスワンダー・母方にサクラバクシンオー
という「てんこ盛りの血統」にウマ娘オタが大喜び。
なお馬券orz 3着馬がまたも拾えず・・・
一方で、ロンシャンに渡ったもう1頭のキングヘイローの孫は
無念の最下位に沈んだ。故障していないか気がかりだ。