ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

次節のJ1残留決定は

2021年10月07日 | コンサドーレ
昨夜のルヴァン杯準決勝の第1戦の結果は以下の通り。

名古屋3対1FC東京 浦和1対1C大阪

この勝敗を踏まえたノーマルtotoの予想の前に、
先日言及した「次節に札幌のJ1残留が決まる可能性」を語る。

結論から述べる。

次節に残留が決まる可能性はあるが横浜M戦の翌17日に持ち越しになる

残留が決まるのは以下の4条件がすべて成立した場合。
  1. 18位大分が仙台に勝てず(大分は残り6戦で勝ち点25以下)
  2. 17位湘南が鳥栖に敗戦(湘南は残り6戦で勝ち点27)
  3. 16位徳島が横浜FCに敗戦(徳島は残り6戦で勝ち点29)
  4. 札幌が横浜Mに勝利(札幌は勝ち点45)
2と3を補足すると、湘南は残り6戦全勝で札幌の勝ち点45に並ぶ。
しかし、11月の第37節・徳島戦を含むので、
徳島が残り6戦で5勝止まり=最大勝ち点44になる。
平たく言えば、2と3が成立すると、湘南・徳島のいずれかが
必ず勝ち点44以下になるので、一方は札幌の勝ち点を上回れない。

さらに、1も成り立った場合、大分の最大勝ち点も43以下にとどまる。
最下位横浜FC(現在の勝ち点22)とブービー仙台(同23)を含め、
勝ち点45を上回れないクラブが4つになる札幌のJ1残留が決まる

そして、1~4の4戦の開始時刻を時系列で見ると、
鳥栖対湘南が16日14時。横浜FC対徳島が同16時。
横浜M対札幌が同19時。大分対仙台が17日14時
よって、16日にコトがすべて上手く運んだとしても、
その夜の日産スタジアムは「来季もJ1」の節目にはならない
上記した4条件のうち、2~4が成立しても、
17日に大分が仙台に勝てば、直接対決を消化済みの大分と湘南が
それぞれ残り6戦全勝で勝ち点45に並ぶ可能性が残るからだ
<この場合は徳島が残り6戦で4勝止まり=最大勝ち点41になる

というワケで、17日16時ごろに札幌のJ1残留が決まり、
同日開催の秋華賞を当てたおカネでお祝いディナーに繰り出す、
という展開を個人的に望んでいる。

なお、ワタシも50代に入って、この手の計算が絡む頭の体操が
ややしんどくなってきた。正しい結論を出せたかどうか自信なし。
間違い指摘があれば、コメントをお寄せ下さい。

  • J3
八戸0対1富山 富山が2位に浮上。ただし、次節はお休み。
  • ホークス
楽天に0対5で連敗。この結果、自力CSの可能性が消えた
さらに、最短で9日に優勝の可能性も消える
6回まで1失点・10奪三振と力投した先発マルティネスだったが、
7回に力尽きた。9月MVPのギータも2安打を放ったが本塁は遠し。