ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ファイナル5を考える/J3編

2021年10月30日 | サッカー
ソフトバンクの新監督に藤本博史。日本ハムの新監督に新庄剛志。
ともに正式に発表された。来季のパ・リーグは濃いぞwww
藤本博史と言えば、ワタシは「Hじゃない」という中山ラマダの漫画ネタが懐かしい世代

さて本題。今季のクラブ数が奇数のため、試合消化数にばらつきがあるが、
こちらも「ファイナル5」に突入したJ3のJ2昇格争いを語る。
数字上は8位YS横浜(勝ち点31)まで2位終了の可能性を残すが、
ひとまず昇格圏と勝ち点差一ケタの6位岐阜までを対象に考える
<☆は残り5戦のクラブ。カッコ内は勝ち点・得失点差
  1. 熊本(46・18)A鹿児島・AいわてH富山・HYS横浜・宮崎H岐阜
  2. 宮崎☆(43・10)H藤枝・A讃岐・H岐阜A富山H熊本
  3. 富山(41・9)HYS横浜・A岐阜A熊本宮崎Aいわて・H鹿児島
  4. 福島☆(40・9)Aいわて・A今治・H長野・AYS横浜・H讃岐
  5. いわて(39・9)福島H熊本・AYS横浜・H讃岐・H富山・A沼津
  6. 岐阜(36・5)A沼津・H富山宮崎・A八戸・H藤枝・A熊本
なお、太字は上位陣の直接対決。赤字はJ2ライセンスなしのクラブ。

上位6クラブが勝ち点10差にひしめく混戦。
首位を走る熊本も残り6戦のうち4戦が上位対決で、
すんなり独走とはなるまい。ただ、アウエー3戦のうち
2戦が南九州の隣県というのは、移動距離の点ではプラス材料か。

この熊本と2位宮崎・3位富山・6位岐阜は、
今後の終盤戦で「四つどもえ」の様相を呈している。
特にライセンスなしで2位につける「J3一年生」の宮崎は、
他の3クラブにとっては沈めるべき共通の標的だろう。

この「四つどもえ」からやや外れた格好の5位いわては、
ライセンス持ちの上位陣で唯一、J2在籍の経験がない
J3にも初年度の14年に「入会審査」を経て、東北リーグから
参入しており、リーグ上位入りで昇格する機会を久々に迎えている。
まずはライセンスなしの4位福島との「東北対決」を制して、
「四つどもえ」の潰し合いを横目に、勝ち点を伸ばしたいところだ。
むろんホームで臨む熊本戦・富山戦は白星がマストになる。

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