ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

頭の体操三たび

2021年10月27日 | コンサドーレ
本題の前に、白土三平氏に菊。「カムイ伝」も未完に終わったか・・・
中学生時代にクラス担任がなぜか学級文庫に単行本を置いたことを機に
ひと通り読んだ。「抜け忍」とか「夜伽」とか、いろいろな言葉を学んだ。
なお、「何でもいい。食っていれば死なない」とカムイが生のカタツムリ
食べるシーンが作中にあるが、くれぐれもマネしないように 寄生虫であの世行き

さて本題。昨夜はヤクルトがセ・リーグVを決めたが、
今夜もオリックスの「結果待ちパ・リーグV」がかかる楽天対ロッテや
天皇杯準々決勝といった大事な試合が待ち受ける。
ただ、札幌の試合は来月3日の第34節・湘南戦までひと休み。
まだ残留は決まっていないが、福岡戦の勝ち点1上積みを
ミシャは「事実上の残留決定」とみなし、若手の起用を進めるとか。

この第34節の日程をみると、湘南戦の結果を待たずに残留が決まるケースも。
きょうは「ファイナル5」の前振りとして、その条件を語る<カッコ内は勝ち点
  1. 17位徳島(30)が14時開始のC大阪戦で敗れる
  2. 18位大分(28)が15時開始の福岡戦で勝てず
この二つがともに成立した場合、16時開始の湘南戦の途中
(おそらくハーフタイム)で札幌残留の朗報が届く。
札幌(43)を最下位横浜FC(25)&ブービー仙台(26)が
上回る可能性はすでになく、大分徳島もその可能性が消えるからだ。
ただ、札幌のベンチは、後半の「緩み」を警戒して、
ハーフタイムにあえて他会場の結果を伝えないかも・・・

C大阪(42)にも徳島戦は「勝てば残留」の大事な一戦になる。
だが、天皇杯&ルヴァン杯決勝の「対ナゴヤ2連戦」を経ての対戦ゆえ、
簡単な試合にはなるまい。まあ、思惑通りに湘南戦の開始時に
徳島敗戦&大分が2、3点ビハインドという状況になっていたら、
ドームの雰囲気が「ユルユル」になる事態はありうる。
ただ、その場合は札幌がC大阪に抜かれて暫定12位に落ちていることを
ゆめゆめ忘れるべからず。

  • U23アジア杯最終予選
日本4対0カンボジア 途中招集の松木の先制ヘッドを皮切りに4得点。
30本以上のシュートを浴びせたことを考えると、これでも消化不良か。