ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

よみがえる漆黒のステイヤー

2021年02月23日 | 漫画・アニメ・特撮
きょう放映されたBS1「サッカーの園」が開幕戦特集。
いよいよ今季のJリーグ開幕が迫ってきた感がある。
迫ってきたと言えば、ウマ娘アプリもあす24日リリース。
アニメ2期もかなり好評で、ワタシも毎週楽しみにしている。
思えば「BEASTARS」2期と合わせて、今年はケモノ擬人化アニメばかり見ているな・・・

特に、ライスシャワーがメジロマックイーンの3連覇を阻んだ
93年春天に焦点を当てた22日深夜の回は印象的な小ネタの
オンパレードだったので、アニオタ&馬オタとして書きとどめる。
  • マチカネタンホイザ「変なもの食べたのかな。クモとか」
おまえが言うな・その1
<カイバに紛れたクモを食べてじんましん発症。94年有馬の出走取消
  • 満月を背景に、瞳に青い炎が宿るライス
2012年のJRAのCMのオマージュ。競馬ファン鳥肌
  • ゴールドシップ「3連覇なんて気にすんなよー」
おまえが言うな・その2
<3連覇に挑んだ一番人気の15年宝塚で出遅れ。120億円を紙くずに
  • ゲート入りに手間取るマック
そこまで再現するとは。自分でしっぽを引っ張る姿がシュールwww
  • グラスワンダー「運命的な何かを感じます」
「マックを追い込むライスが宝塚で自分を倒したグラスに似ている」
そのように評したスペシャルウィークに、グラスが同意したひと言。
似ていて当然。93年春天も99年宝塚も勝利騎手は的場均
運命「的」の一文字は的場の暗喩かとも思わせるセリフ。
  • ツインターボ「ライスはターボが倒す」
ホラ話にあらず。この後の93年オールカマーで・・・
  • ビワハヤヒデ「すごい・・・」
翌94年の春天を勝ったハヤヒデだが、タイムは5秒以上遅かった
  • イクノディクタス「私のローテは安田記念、宝塚記念の予定です」
しれっとトンデモないローテを口にしたイクノ。さすが「鉄の女」
<史実ではこの前に日経賞・大阪杯・春天を走った。すげえ・・・

2期はこの後、93年クラシック戦線を沸かせたBNWを
一年ぶりに復帰するトウカイテイオーが迎え撃つ有馬記念が
クライマックスになるのだろう。春競馬の盛り上がりとともに、
アプリもアニメもますます話題になれば、と期待する。

必見の一編

2021年02月22日 | サッカー
開幕が迫るJリーグ絡みで最近引っかかったニュース。

佐賀県の山口知事が鳥栖の福岡社長を「福岡には負けるな」と激励

サガンアビスパレノファも紛れて、一瞬「どゆこと?」と思った。
甲府広島選手に伝えたいニュースである。

さて本題。そのJリーグの公式チャンネルのこちらの動画を薦める試み。


昨季限りでJ2栃木を契約満了になり、トライアウトを経て
J3長野に加入した元札幌の榊翔太を追ったドキュメント動画である。
榊とその奥様のほか、三上GMや岡山一成(VONDS市原監督)も登場。
札幌サポ必見の顔ぶれと言える。長野は昨季の最終節でJ2昇格を
逃しただけに、榊が悲願達成に貢献することを願って止まない。
ただ、そのためには、札幌U18後輩の濱を擁し、
ノブリンが率いる富山を撃破しなくてはいけないが・・・

一方で、榊がもし欧州に渡らず、札幌にとどまり、ミシャの指導を受けて
いたら今ごろどうなっていたか、と夢想せずにはいられなかった。
榊の運動量や献身性を考えると、「オールコート・マンツーマン」には
不可欠な駒になっていたかも・・・

なお、動画のナレーターはがん闘病から復帰したペナルティのワッキー
十勝出身の榊のサッカー人生を釧路出身を自称するワッキーが語る。
同じく釧路出身のワタシに訴えるものがある組み合わせだった。

  • ベルギーリーグ
ゲンク1対2ベールスホット
敵地で2得点を先取し、3戦ぶりの白星。
しかし、ほぼフル出場の武蔵は残念ながら無得点。
  • JRA
フェブラリーSを勝ったのは一番人気のカフェファラオ
待望のGⅠ初勝利。鞍上ルメールは連覇達成。なお馬券orz
8歳馬が2頭も馬券圏に入るとは考えもしなかった。
ちなみに、きのう未明のサウジダービーで
リオンディーズ産駒のピンクカメハメハが勝ったが、
リオンディーズとフェブラリーS2着エアスピネル
15年朝日杯FSの1・2着を分け合った同世代馬である。
エアスピネルはなかなか種牡馬になれないなあ・・・
<父キンカメ・母父SSでは合わせる牝馬が乏しいのかも

今季も手強い

2021年02月21日 | サッカー
大坂の全豪OP制覇。ラグビー福岡の順大医学部合格。
アスリートの快挙が続いたきのう20日だったが、
我々の最大の関心事はさいスタの一戦だった。

ゼロックス杯:川崎3対2G大阪

昨季に続いてお笑いPK戦に突入するかと思ったが、
川崎が「いきなり」の嵐で今季初タイトル
いきなり三笘が2得点。いきなり小林悠が劇的決勝点。
いきなり遠野が決勝点アシスト。いきなりシミッチが中盤フィット。
いきなりシュート数二ケタ15本。いきなり「1試合3点」のノルマ達成。
TMで札幌をボコボコにしたことも悔しいがうなづける。
札幌のみならず、どのクラブも今季も対応にアタマを痛めそうな予感。

もっとも札幌サポとしては、5月半ばに対戦する川崎よりも、
来月の対戦まで1カ月を切ったガンバの試合運びに注目すべきか。
東口はさすがの安定感。「東口だから3失点で済んだ」とも言えるかも。
そして、短い時間だが実現した「ブラジル人3トップ」はなかなか脅威。
厄介なことに、このトリオは昨秋すべて札幌から得点を挙げている

なお、マスコット総選挙のベスト3は
1位・あざとい 2位・マリノスケ 3位・グランパス師匠
昨季から顔ぶれは不動、順位は変動という結果に。

フェブラリーSの予想

2021年02月20日 | ギャンブル
マスコット総選挙。4~10位を発表。
ドーレくんさんは9位変わらず。無念の過去最低順位に終わるorz

気を取り直して本題。あすの今年最初のGⅠフェブラリーSを考える。
昨年のチャンピオンズCを勝ったチュウワウィザード
昨年の東京大賞典を勝ったオメガパヒューム
ダートGⅠ4勝のクリソベリル
これらの有力馬が不在で、かなりの混戦模様だ。
一方で、近年の勝ち馬を見ると、東海Sや根岸Sの上位馬が好走
よって、3連勝で東海Sを制した7枠14番オーヴェルニュ
根岸Sを勝った8枠16番レッドルゼルをまずチョイス。

他に絡めるのは以下の3頭。
「ヌケヌケ」の勝ち番に当たるルメール鞍上の2枠3番カフェファラオ
東京ダート巧者&斤量減の3枠6番アルクトス
このレースで誘導馬を引退するサクセスブロッケンの従兄弟に当たる
3枠5番サクセスエナジー<それぞれの母馬が姉妹
サクセスエナジーは人気は低いが、14年1着コパノリッキー
昨年2着ケイティブレイブの例もある。身内の引退に花を添える激走を祈る。

3連複3・5・6・14・16のBOX10通りに500円ずつ総額5千円

19年勝ち馬の1枠2番インティは、さすがに前走が負け過ぎと考える。

数値目標を考える2021

2021年02月19日 | コンサドーレ
今季のマスコット総選挙。11位以下の発表が終わった。
中間発表と比べると、中間10位だったふろん太が11位終了。
中間11位のパルちゃんがベスト10に入った程度で、
上位陣の顔ぶれに大きな変化はない気配だ。
中間9位のドーレくんさんが順位を上げたのかどうか気がかり。

さて本題。札幌を含む20クラブの戦力分析が終わったところで、
今季の数値目標をぶち上げる。

最低勝ち点62

タイトル獲りを掲げた以上、J1での過去の最高勝ち点、
すなわち18年の55を上回らないと話にならない。
シーズン34戦でこの勝ち点に届いたので、
38戦の今季は、55÷34×38≒62をめざしてほしい。
シーズン18勝8分け12敗。9勝4分け6敗ペースで折り返し。
そう考えると、何とかなりそうな・・・

なお、ボトム4が降格する今季の残留争い。
クラブ数が増えた一方で、残留ボーダーはさほど下がらないとみる。
「箸にも棒にも」クラブがひとつふたつ出るかもしれないが、
16位前後が三つ、四つどもえになるのでは、という予感がある。
試合数と同じ勝ち点38前後に届かないと、残留は厳しいのではないか。