ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その16・鳥栖

2021年02月14日 | サッカー
沖縄キャンプ最終日のきのうのTM川崎戦(45分4本)は
3対14の大惨敗orz しかもチームA・Bの区別なく、
コンスタントに3、4失点とボコボコにされてしまった。

ここまで順調と思わせて、最後に奈落に突き落とす。
並のクラブにはできないことを平然とやってのけたが、
別にシビレもあこがれもしない。加えて、今季スローガンが
「しにかけろ」とは・・・<ホントは「仕掛けろ」

ヨタ話はさておき、戦力分析を再開。
第16弾は試合会場がドームか厚別かまだ分からないこのクラブ。

【鳥栖/5月26日19時・未定】
  • 監督:金明輝=続投
  • 主なOUT
DF岩下(引退)森下(名古屋)宮(福岡)小林(新宿)
MF高橋(横浜FC)原川(C大阪)原(清水)
FWチアゴ・アウベス(G大阪)
  • 主なIN
DFファン(清水)田代(栃木)
MF島川(大分)仙頭(横浜M)酒井宣(大宮)飯野(群馬)
FWチコ・オフォエドゥ(マッカビ・テルアビブ)
イスマイル・ドゥンガ(ヴラズニア)山下(千葉)和田(鹿児島)
  • 主な新人
DF松本、今掛(ともに中央大)FW兒玉、相良(ともに鳥栖U18)

昨季は7勝15分け12敗。勝ち点36の13位。
20億円超の累積赤字が発覚。シーズン中にはコロナ集団感染。
凶報が相次いだ昨季だったが、ラスト5戦を1勝4分けと
無敗で乗り切り、危険水域を脱して終わった。
総得点37はJ1のワースト4位の少なさだが、
J1最多の15引き分けは、粘り強い試合運びができた証しだろう。
しかし、社長を代えて臨む今季も戦力の流出は避けられず、
原川や原といった主力が去り、大卒2年目の森下も名古屋に移籍。
生え抜き本田やビースト林の残留は朗報だが、
新外国人FWは来日時期も実力もいまだに判然としない。
なお、札幌はリーグ戦の前に、ルヴァン杯で鳥栖と2回対戦する。
この時期にはある程度、相手の力量を把握しているだろう。

  • カーリング日本選手権
決勝は、男子が常呂ジュニア対コンサ 女子がロコ・ソラーレ対道銀
さいはての地・稚内で男女とも「北海道対決」になった。
やはり常呂ジュニアが決勝に勝ち上がってきたか・・・
日本一決定戦であると同時に、1勝1敗で迎える決着戦でもある。