ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その9・鹿島

2021年02月04日 | サッカー

札幌サポに話題のこのアイス。近所のファミマで無事に買えた。
夫婦で4個を買ったところ、尋ねてもいないのに、
「このアイスすごく売れていますよ」「ひとり2、3個買う人が多くて」
とレジの店員が力説していた。好評なのはありがたい。

さて戦力分析の第9弾は、札幌が昨季ダブルを食らわせた
リベンジを期していると思われるこのクラブ。

【鹿島/4月11日13時5分・札幌ド】
  • 監督:ザーゴ=続投
  • 主なOUT
GK曽ケ端(引退)DF山本(湘南)奈良(福岡レ)伊東(千葉)
MF名古(湘南レ)FW伊藤(横浜FC)
  • 主なIN
MFアルトゥール・カイキ(アル・シャバブ)ディエゴ・ピトゥカ(サントス)
  • 主な新人
GK早川、DF常本(ともに明大)林(大体大)
MF須藤、小川(ともに昌平高)船橋(鹿島ユ)

昨季は18勝5分け11敗。勝ち点59の5位終了。
常勝クラブとしては不本意な戦績だろう。
最終節のC大阪戦を引き分けて、4位浮上(=ACLのPO出場)を
逃したことも痛恨だったと察する。
しかし、天皇杯決勝の黒星を皮切りに、ACLのPO敗退、
そして、コロナ中断を挟んだ公式戦5連敗スタートを考えると、
よく立て直したと感心するばかり。リーグ中盤には7連勝も遂げた。

その復調と現在の陣容によほどの手応えを感じたのか、
今季はJクラブからの新加入ゼロという驚きのオフに。
補強はブラジル人2人と大卒・高卒の新人6人の顔ぶれになった。
とはいえ、大卒トリオは昨季のJ1でも輝いた明大大体大
両ブランド校出身であり、即戦力の期待がうかがえる。
ただ、J2に4年も放流していたFW垣田は、さすがに徳島から戻す
と思っていたが・・・<昨季リーグ3位の17得点ながらレンタル延長
不安材料は、レオ・シルバを含むコロナ禍によるブラジル勢の来日遅れか。
だが、それを差し引いても、巻き返しの気配を不気味に漂わせている。