カーリング日本選手権。コンサの3戦目はチーム岩手に9対2の勝利。
コンシード3連勝でリーグ戦を折り返し、連覇へ弾みをつけたと言える。
さて戦力分析の第14弾は、こちらも連覇をもくろむ昨季J1王者。
【川崎/5月16日15時・等々力】
- 監督:鬼木達=続投
- 主なOUT
MF中村(引退)斎藤(名古屋)守田(サンタ・クララ)
下田(大分)鈴木(磐田)原田(鳥取レ)FW宮代(徳島レ)
- 主なIN
MFシミッチ(名古屋)小塚(大分)塚川(松本)
FW遠野(福岡フ)知念(大分フ)宮城(富山フ)
- 主な新人:DF田邊(静学高)MF橘田(桐蔭横浜大)
昨季は26勝5分け3敗。勝ち点83で圧巻のJ1制覇。
今季はクラブの象徴である憲剛が引退し、学や守田らの
主力級が移籍したが、他クラブに修行に出したFW3人を戻し、
名古屋のシミッチも獲得。大幅な戦力低下は避けられたか。
特に、福岡をJ1昇格に導いた「ホンダの宝石」遠野大弥が
J1でどんな輝きを見せるのか、他サポながら楽しみにしている。
昨季の「等々力無敗」を阻んだ北辺のJクラブへのリベンジを
ひそかに期していると察する。等々力の熱戦は必至だろう。