ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

今季の大卒新人を語る

2021年02月06日 | サッカー
戦力分析が折り返し点に入ったところで、再び閑話休題。
川崎の三笘&旗手 FC東京の中村&安部
そして札幌のネコタク・ミネトモ・タナシュンの3人
その他のクラブも含めて、昨季J1を席巻したと言ってよい大卒新人。
今季の新人も楽しみな顔ぶれがそろったので紹介を試みる。

昨季は「ツーロン準優勝」「ユニバ金」というくくりもあったが、
今季は大学別に語るのみか・・・そうなると、絶対に欠かせないのが
札幌に小柏を送り込んだ明治大である。小柏以外のJ内定者は次の通り。
  • GK早川友基(鹿島)
  • DF常本佳吾(鹿島)
  • DF佐藤瑶大(G大阪)
  • DF蓮川壮大(FC東京)
  • DF須貝英大(甲府)
  • MF住永翔(長野)
  • MF坂本亘基(熊本)
  • MF力安祥伍(金沢)
  • MF持井響太(東京V)
  • FW佐藤凌我(東京V)
  • FW狩土名禅(北九州)
小柏を含めて12人 1チームできて1人余るうえに、
ポジションのバランスもよさげなメンバーをJに送り込む。
ノノ社長の先輩の栗田監督の育成力おそるべし。道渕のことは忘れてさしあげろ
なお、このタレント軍団をまとめた甲府入りの須貝主将が
昨年12月に無念の左足骨折。早い快復を祈る。

札幌に小次郎を送り込んだ法政大も、小次郎を含めて7人となかなか。
他には、桐蔭横浜大7人、大阪体育大6人、関東2部の流経大5人、
といったあたりが数では目立っている。

また、今季4年生になる筑波大DF角田が
横浜Mに内定して来季正式加入する、という
きのう語ったケースがじわじわ増え始めた感がある。
早大FW加藤巧己(清水)や慶大DF橋本健人(山口)、
関西学院大FW山見大登(G大阪)がこれに当たる。
彼らが今季Jの公式戦に特別指定選手として出場するかも要注目だろう。
特別指定と言えば、札幌も筑波や法政などのU18出身選手が
気になるところだが、はたして。