ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その6・神戸

2021年02月01日 | サッカー
あっという間に終わった感がある1月だが、
さる29日のロト7で4等8100円当選の慶事があった。
「五つも数字を当てた。スゴイ」と考えるのか。
「あと二つで10億円だったのに・・・」と考えるのか。
それで、この2月のツキが変わるような気がしている。
10億円かあ・・・それだけあれば、4号をいくらでも裏口入【以下自粛】

さて戦力分析の第6弾は、10億円なんぞ右から左のこのクラブ。

【神戸/3月20日14時・札幌ドーム】
  • 監督:三浦淳寛=続投
  • 主なOUT
GK吉丸(北九州)DF西(浦和)渡部(山口)藤谷(北九州)
FW小川(横浜F)
  • 主なIN
GK廣永(神戸)DF櫻内(磐田)小林(横浜FCフ)
MF増山(福岡フ)井上(東京V)FWリンコン(フラメンゴ)
  • 主な新人:MF櫻井(前橋育英高)
昨季は9勝9分け16敗。勝ち点36の14位。
初出場のACLは4強入りを遂げたものの、
イニエスタが重傷を負ったうえ、不可解な判定に泣くハメに。
そして、肝心のリーグ戦は監督の途中交代もあって、
ダブルを食らわせた札幌よりも下位に終わり、コスパの悪さを露呈した。
そのリーグ戦で最終盤に6連敗を喫した三浦アツの続投には
クラブの内外から疑問の声が絶えない。
守備陣は大伍のほかにダンクレーが去って、
攻撃陣は新戦力リンコンの来日の見通しが立たない。
この不穏な雰囲気のまま、序盤でつまづいた場合、
5季連続の監督途中交代もあり得るとみる。

  • フッキが母国のアトレチコ・ミネイロに移籍。
今回は「契約満了による0円移籍」なので、
札幌に連帯貢献金は入らない模様。残念だ。
それにしても、14年W杯の「ミネイロンの惨劇」の当事者の
移籍先としては意外。本拠地に良い思い出がないのでは。