ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その8・FC東京

2021年02月03日 | サッカー
浦和FWレオナルドが沖縄キャンプ離脱。
報道の通りに中国移籍の場合、
「ラファエル・シルバの悪夢」再びだが、はたして。
コロナ禍で外国人選手の獲得が難しい現在、
国内でFWの玉突き移籍が始まりそうで怖いな。

さて戦力分析の第8弾は、今のところ
昨季のブラジル・カルテットが残留した昨季のカップ戦王者。

【FC東京/4月7日19時・味スタ】
  • 監督:長谷川健太=続投
  • 主なOUT
DF木村(京都レ)MFナ・サンホ(FCソウル)
平川(松本レ)宮崎(岡山レ)FW矢島(大宮)
  • 主なIN
GK阿部(長野)DFブルーノ・ウヴィニ(アル・イテハド)
MF青木(浦和)渡邊(山形)
  • 主な新人:DF蓮川(明大)MF大森(FC東京U18)
昨季は17勝6分け11敗。勝ち点57の6位でACLを逃した。
だが、ルヴァン杯を11年ぶりに制し、長谷川体制で待望のタイトル。
今季はリーグ戦でも躍進を期す。選手の出入りを見ると、上記以外に
ジョアン・オマリや丹羽、札幌が獲得した林らDFの放出が目立つ。
その一方で、元ブラジル代表DFのブルーノ・ウヴィニを獲得した。
ディエゴ・オリヴェイラやアダイウトン、アルトゥール・シルバ、
完全移籍となったレアンドロに続く「第5のブラジル人」である。
カルテット改めてブラジル・クインテットの出来が今季を左右しそうだ。
また、小柏を逃したものの、明大コネクションは今季も健在。
アカデミー育ちの蓮川は、同じくアカデミー育ちで早大に進んだが
大けがに泣いた悲運の兄を持つだけに、サポの期待も高いと考える。