ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/番外編・札幌

2021年02月18日 | サッカー
共通テストから1カ月余りが過ぎたので、4号の受験の途中経過。
都内の「私大の理系」「理系の私大」に合格
とりあえず「4月から大学生」の資格を得た。
来週は他に受けた私大の合格発表や、本命校の国立大の入試、
そして自身の18歳の誕生日が控える。濃厚な一週間になりそうだ。

さて本題。その週の終わりに開幕戦に臨む北辺のJクラブを改めて。

【札幌】
  • 監督:ミハイロ・ペトロビッチ=続投
  • 主なOUT
GKカウィン(OHルーヴェン・フ)DF石川(引退)進藤(C大阪)
濱(富山レ)MF早坂(引退)白井(京都レ)FW藤村(山形レ)
  • 主なIN
GK大谷(新潟)DF柳(FC東京)岡村(群馬)
中村(ホンダ・フ)MF小野(琉球)青木(名古屋)
FWオケチュク・ガブリエル(ウィダード・カサブランカ)
  • 主な新人:GK中野小(法政大)FW小柏(明治大)中島(国見高)
昨季は10勝9分け15敗。勝ち点39の12位。
武蔵&ソンユンの攻守の主力が抜けたとはいえ、
19年ルヴァン杯ファイナリストとしては不本意な戦績に終わった。
タイトル獲りを掲げて臨む今季だが、「ミシャ負傷」「川崎に14失点」
「猛吹雪の札幌を脱出して熊本入りしたら火の国なのに雪だった」
といろいろ波乱含み。まあ、戦績でもネタでも存在感を示すことを願う。
それにしても、今季の新加入の選手たちの公式プロフは面白い。
特に中島には「ホンモノ」を感じる。
ぜひ二ケタ得点を挙げて「由々しき事態」を脱し、
いずれ夢の中でセルヒオ・ラモスをけちょんけちょんにしてくれwww

J1戦力分析/その19・C大阪

2021年02月17日 | サッカー
スパサカに言及したきのうは番組終了の悲報も。
今後はDAZN「やべっちスタジアム」殴り込む狂犬を見たいが、
吉本がOKを出すかな・・・
さて戦力分析もついに第19弾。前半戦最後の相手を紹介する。

【C大阪/6月23日19時・厚別】
  • 監督:レヴィー・クルピ=復帰
  • 主なOUT
GKアン(釜山)永石(福岡レ)茂木(町田レ)
DFマテイ・ヨニッチ(上海申花)木本(名古屋)
片山(清水)田平(いわて)
MF西本(讃岐)吉馴(讃岐レ)秋山(鳥取レ)松本(栃木レ)
FW柿谷(名古屋)都倉(長崎)鈴木(新潟)
  • 主なIN
GKダン・バン・ラム(ムアントンU)松井(水戸)
DFチアゴ(セアラー)ダンクレー(神戸)
進藤(札幌)新井(新潟)鳥海(千葉)
MF原川(鳥栖)松本(広島レ)為田(千葉)
FWアダム・タガート(水原三星)大久保(東京V)松田力(甲府)
加藤(金沢)山田(仙台フ)中島(新潟フ)澤上(今治フ)
  • 主な新人:なし
昨季は18勝6分け10敗。勝ち点60の4位。
ACLのPOに出る資格を得たが、ロティーナ監督が退任。
というよりも「大熊&ロティーナ」体制を解体し、
「梶野&クルピ」体制に今さら回帰して今季に臨む。
選手の出入りはかなり激しいが、柿谷や木本ら主力が移籍した一方で、
明らかに峠を過ぎた大久保が舞い戻る不可解ぶりには、他サポながら
「何がやりたいんだコラ 紙面飾ってコラ」と言いたくなった。
札幌と対戦する時期には、このチーム編成の答えが出ているだろう。
気にかかるのは前回の14年の降格劇。この年も確か前年4位では。

J1戦力分析/その18・大分

2021年02月16日 | サッカー
14日深夜のスパサカ「バナナKING」
福森は惜しかった。あと数センチでバナナ一年分だった。
MCの加藤浩次が「バナナ3本あげたい」と語っていたが、
別番組で食していた「946バナナ」(1本1千円!)
贈ってはどうか。北海道産ブランドだし。

さて戦力分析も終わりに近づいてきた。
第18弾は今季こそ苦手意識を払拭したいこのクラブ。

【大分/6月19日14時・厚別】
  • 監督:片野坂知宏=続投
  • 主なOUT
DF岩田(横浜M)鈴木(清水)星(新潟)高橋(V大分レ)
MF小塚(川崎)田中(浦和)島川(鳥栖)原(清水)小手川(松本)
前田(愛媛)FW知念(川崎フ)渡(福岡)三平(甲府)
  • 主なIN
GKポープ・ウィリアム(川崎)DF坂(湘南)
福森(北九州)上夷(京都)黒崎(栃木)
MF下田(川崎)FW長沢(仙台)渡邉(新潟)
  • 主な新人
GK西川(藤枝東高)MF井上(福岡大)弓場(大分U18)FW藤本(鹿屋体大)

昨季は11勝10分け13敗。勝ち点43の11位。
札幌よりもひとつ上の順位だが、オフはかなりの主力が流出した。
特に、五輪世代の岩田と主将を務めた鈴木の移籍には、
片野坂監督が異例のコメントを発表する事態になった。
今季の陣容は正直、かなり苦しい。
ただ、「カタノサッカー」にはさらなる進歩の好機でもある。
なお札幌は昨季2戦2分け。札幌がこの2戦で失った勝ち点4と
大分が得た勝ち点2が「大分11位・札幌12位」の結果を招いた。
今季こそ師弟対決を制して、白星を得ることを祈る。

  • 武藤がNOAHに、秋山がDDTに電撃入団
両団体を運営するサイバーファイトが記者会見で発表。
両人とも「団体の至宝」を得たタイミングでの入団となった。
もう少し「外敵」として暴れてくれても面白かったが。
武藤の「骨の髄までしゃぶってもらいたい」が再び。
全日本の移籍時は「骨を埋める」の言い間違いだったらしいが、
移籍しても自分の格を下げない絶妙なコメントだったと思う。
言い間違いでこんなフレーズを発したとしたら、やはり天才だわ。

J1戦力分析/その17・柏

2021年02月15日 | サッカー
コロナと余震の不安を忘れるべく、
きのう午前はNHKでカーリング、WOWOWで全豪OPと、
BSをザッピング三昧。「見ているだけでしんどい」の二重奏だったわ。
なお、不安を忘れる第二弾の午後の東西重賞は
東京が1・3・4着、阪神が1・2・4着と、これもしんどい結果にorz

日曜日のしんどい記憶はさておき、戦力分析を進める。
第17弾は前半戦最後のアウエー戦の相手となるこのクラブ。

【柏/5月29日19時・三協F柏】
  • 監督:ネルシーニョ=続投
  • 主なOUT
GK中村(ポルティモネンセ)桐畑(岐阜レ)
MF小林(千葉)鎌田(相模原レ)
FWオルンガ(アル・ドゥハイル)山崎(長崎)
  • 主なIN
GK松本(大宮フ)DF上島(福岡フ)
MFアンジェロッティ(レッドブル)ドッジ(フルミネンセ)
イッペイ・シノヅカ(大宮)椎橋(仙台)
  • 主な新人:GK佐々木、DF大嶽(ともに柏U18)
昨季は15勝7分け12敗。勝ち点52の7位。
J1に戻って一年目の戦績としては決して悪くないが、
60得点・46失点という数字を残してACL圏に入れなかったのは
不本意だったかもしれない<2位ガンバが46得点・42失点
今季の焦点は昨季28得点を挙げたオルンガの穴埋めとなるか。
札幌としては昨季のダブルのリベンジを遂げたい。

  • カーリング日本選手権
決勝は、男子がコンサ9対7常呂ジュニア 女子が道銀7対6ロコ・ソラーレ
男子はコンサ3連覇&世界選手権出場 女子は道銀が6年ぶり優勝
どちらも最後まで一進一退の展開で、見応えがあり過ぎた。
改めて常呂ジュニアおそるべし 北京の次の五輪の代表候補筆頭か。
メンバーのひとりの中原亜星君は東農大北海道に進むとか。
周東の後輩のさらなる飛躍を願う。
  • ベルギーリーグ
ベールスホット1対2メヘレン
後半に先制したが、試合終了間際に痛恨の2失点。
フル出場の武蔵も無得点に終わる。

J1戦力分析/その16・鳥栖

2021年02月14日 | サッカー
沖縄キャンプ最終日のきのうのTM川崎戦(45分4本)は
3対14の大惨敗orz しかもチームA・Bの区別なく、
コンスタントに3、4失点とボコボコにされてしまった。

ここまで順調と思わせて、最後に奈落に突き落とす。
並のクラブにはできないことを平然とやってのけたが、
別にシビレもあこがれもしない。加えて、今季スローガンが
「しにかけろ」とは・・・<ホントは「仕掛けろ」

ヨタ話はさておき、戦力分析を再開。
第16弾は試合会場がドームか厚別かまだ分からないこのクラブ。

【鳥栖/5月26日19時・未定】
  • 監督:金明輝=続投
  • 主なOUT
DF岩下(引退)森下(名古屋)宮(福岡)小林(新宿)
MF高橋(横浜FC)原川(C大阪)原(清水)
FWチアゴ・アウベス(G大阪)
  • 主なIN
DFファン(清水)田代(栃木)
MF島川(大分)仙頭(横浜M)酒井宣(大宮)飯野(群馬)
FWチコ・オフォエドゥ(マッカビ・テルアビブ)
イスマイル・ドゥンガ(ヴラズニア)山下(千葉)和田(鹿児島)
  • 主な新人
DF松本、今掛(ともに中央大)FW兒玉、相良(ともに鳥栖U18)

昨季は7勝15分け12敗。勝ち点36の13位。
20億円超の累積赤字が発覚。シーズン中にはコロナ集団感染。
凶報が相次いだ昨季だったが、ラスト5戦を1勝4分けと
無敗で乗り切り、危険水域を脱して終わった。
総得点37はJ1のワースト4位の少なさだが、
J1最多の15引き分けは、粘り強い試合運びができた証しだろう。
しかし、社長を代えて臨む今季も戦力の流出は避けられず、
原川や原といった主力が去り、大卒2年目の森下も名古屋に移籍。
生え抜き本田やビースト林の残留は朗報だが、
新外国人FWは来日時期も実力もいまだに判然としない。
なお、札幌はリーグ戦の前に、ルヴァン杯で鳥栖と2回対戦する。
この時期にはある程度、相手の力量を把握しているだろう。

  • カーリング日本選手権
決勝は、男子が常呂ジュニア対コンサ 女子がロコ・ソラーレ対道銀
さいはての地・稚内で男女とも「北海道対決」になった。
やはり常呂ジュニアが決勝に勝ち上がってきたか・・・
日本一決定戦であると同時に、1勝1敗で迎える決着戦でもある。