ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

開幕戦2020

2020年02月24日 | コンサドーレ
開幕戦黒星? 昨季も記したが「平常運転」と割り切る。

太陽の 光もかすむ 嵐来る 春一番も シュートの雨も

堅い展開になるかと言えば疑問に思う
波乱の展開も目立つ
「3点以上獲った方が勝つ」 そんな撃ち合いになりそうな予感

2対4のスコア。シュート数20対24(公式記録)。
勝った柏も瀬川・染谷・スンギュが負傷交代と無傷では済まず。
総合に例えるならば、02年のドン・フライ対高山善廣か。
プロレスに例えるならば、05年の小橋建太対佐々木健介か。

totoも馬券も当たらんのに、こんな予想だけはホントに当たる。
当たると言えば、江坂アタルは「札幌キラー」と改めて思った。
対戦なしの19年を除き、17年大宮を含めて3季連続ゴール。
しかも、コイツが決めた試合は1分け2敗と勝てていない・・・

個人的には、4失点よりも、前半に「1対2」に詰められなかった
ことを問題視している。殴り返す時間が遅すぎた。
まあ、「札幌の日ではなかった」と今では割り切っているが・・・
ルヴァン杯もJ1もすぐに次戦が控える。下を向く時間はない。

それにしても、双方のシュート数が並外れて多い、というだけで、
開幕戦からヤフー!のトピックスのトップを飾るとは思わなかった。
これもまた「新しい景色」か。

  • J1
横浜M1対2G大阪 昨季のJ1王者が開幕戦黒星
神戸1対1横浜FC 明大卒の新人・瀬古が天皇杯王者から初得点
広島3対0鹿島 今季公式戦いまだ勝てず。鹿島が最下位スタート
  • J2
愛媛1対2松本 降格組の松本が初戦を逆転勝ち
磐田2対0山形 J2から東京五輪を狙う小川が早くもドッピエッタ
北九州0対1福岡 ダービーの決勝点は、JFL育ちの新星・遠野が挙げた
  • ホークス
OP戦初戦は、オリックスに10対4の白星スタート。
打線は周東が1号ソロ含む3安打3打点。復活を期す上林も2安打2打点。
「右の大砲」候補の育成・リチャードにも一発が出た。
ただ、二番手を投げた道産子古谷が2回4失点6四球と結果を出せず。
「荒野のはとこ」にも三ゴロながら打点を付けてしまった。
  • JRA
フェブラリーSを勝ったのは一番人気モズアスコット
史上5頭目の芝・ダートの「二刀流GⅠ馬」が誕生した。
2着に最低人気ケイティブレイブが入り、3連単46万円超の高配当に。

なお、ワタシは「この馬のダートGⅠの実績でこの人気はおかしい」と、
ケイティブレイブ絡みの馬券を買い足したが、
3着の三番人気サンライズノヴァを「GⅠでは馬券に絡まない馬」と
切り捨てたので、ただただ傷口を広げる結果に終わったorz

フェブラリーSの予想

2020年02月23日 | ギャンブル
壮絶な開幕戦となった柏戦を振り返るのは明日に回して、
福森の新チャントが内藤哲也の「スターダスト」になった件について。
ワタシのようなプオタ兼札幌サポがしばしば妄想していたことが
現実になるとは喜ばしい。しかも福森自身のリクエストとは。
記念に新日本公式による2018年の入場VTRをUPしておく。
日立台の動画を見ると、まだまだ歌い慣れていない雰囲気だが、
そこはトランキーロだろう。等々力を楽しみに待つ。

さて本題。今年最初のGⅠとなるフェブラリーSを考える。
地方馬も参戦するダートGⅠということで、
昨年末の東京大賞典の教訓から5頭B0X買いの原点に帰る。
買う馬は以下の5頭。
昨年Vの3枠5番インティ
初ダートで根岸Sを制した6枠12番モズアスコット
府中ダートで5勝を挙げた1枠2番アルクトス
これに加えて、東京大賞典で馬券圏に入った大井の2頭
5枠10番ノンコノユメ 6枠11番モジアナフレイバーを絡める。

3連複2・5・10・11・12のBOX10通りに500円ずつ総額5千円投資

ただ、大外8枠の2頭が不気味に映る。
16番ワンダーリーデル
天皇誕生日のGⅠに同じくバースデーの横典が鞍上。
小倉で落馬負傷のご子息の分まで勝ちたいところ。
なぜか最低人気の15番ケイティブレイブ
折しも、きのうの府中メーンのGⅢダイヤモンドSは
最低人気のミライヘノツバサが勝って、3連単355万円と大荒れに。
2014年コパノリッキーの例もあるので、直前まで注視しておく。

  • 新日本後楽園大会
第三世代カルテットで引退試合に臨んだ中西に惜別の花束。
後藤のGTR、飯伏のカミゴェ、オカダのレインメーカー、
棚橋のハイフライ・フローの4連弾を浴びて壮絶に散った。
引退後は茶の豪農である京都の実家を継ぐとか。
「野人」転じて「茶人」となるのか。

柏戦の展望

2020年02月22日 | コンサドーレ
昨夜のJ1開幕戦は、湘南2対3浦和
「苦手のフライデー・ナイト」の試合で浦和が初勝利。
石原&山田の「元浦和」のお礼参りゴール。
レオナルドのJ1デビュー戦ゴール。
VAR判定によるPKと失敗。てんこ盛りの一戦だった。

新型肺炎への不安はさておき、サッカーがある週末はやはり心躍る。
札幌のリーグ初戦は何が起きるだろうか。きょうの柏戦を語る。

ちばぎん杯で中村が負傷離脱したので、柏のGKはスンギュで確定。
ソンユンとは「韓国代表GK対決」となる。
だからと言って、堅い展開になるかと言えば、疑問に思う。
理由は過去の「ネルシーニョ対ミシャ」の戦績
その歴史は2009年~17年の8季(柏がJ2だった10年除く)に及ぶ。
  • 第1ステージ【ネル柏対ミシャ広島】
09年:柏1対1広島 11年:広島1対3柏
  • 第2ステージ【ネル柏対ミシャ浦和】
12年:浦和1対0柏 柏1対2浦和
13年:柏2対6浦和 浦和2対1柏
14年:柏3対2浦和 浦和3対1柏
  • 第3ステージ【ネル神戸対ミシャ浦和】
15年:神戸1対1浦和 浦和5対2神戸
16年:浦和3対1神戸 神戸1対3浦和 17年:神戸1対3浦和

補足すると、09年はネルの途中就任のため、11年はミシャが足の治療で一時離脱したため、
17年はネルもミシャも夏場に解任されたため、それぞれ対戦は1戦のみとなっている

全13戦の戦績は、ミシャの9勝2分け2敗
特筆すべきは双方スコアレスが1戦も無いこと
「0」が付いた試合も1戦のみだ。さらに、波乱の展開も目立つ。
13年の浦和6得点や、15年の浦和5得点もさることながら、
14年の浦和3得点の試合では、柏が黄紙6枚を食らい2人退場
ちなみに退場者の1人は、柏の守護神・菅野孝憲だった。

このような過去の傾向を考えると、「3点以上獲った方が勝つ」
そんな撃ち合いになりそうな予感がある。
双方の前線を眺めると、それを成し遂げそうな人材が並ぶし。

柏はオルンガとクリスティアーノの両外国人がやはり手強い。
特にオルンガはただの「速い・高い・強い」アフリカンではない
ちばぎん杯の先制点を見たが、CB間の巧みな位置取りを見るに、
かなりクレバーなFWだろう<工科大卒で工学士資格を持つらしい
ただ、この2人を警戒して引いてしまうと、空いたスペースに顔を出す
江坂&瀬川の「札幌キラー」2人が厄介だ。
両WBを含めて、DFがズルズルと下がるのは禁物と考える。

そして、ちばぎん杯もルヴァン杯初戦もクリーンシートを遂げた
鎌田&染谷のCB2人。FC東京のアカデミーや流経大で
先輩・後輩の間柄だっただけに、かなり息が合っている。
京都で染谷とプレーした菅野や駒井による攻略法伝授を期待する。

いずれにせよ、「撃ち合い上等」の覚悟で恐れずに開幕戦に臨むべし。
そして、控えと予想される山なんとかへの大ブーイングも忘れずに。

J開幕節のtoto予想

2020年02月21日 | ギャンブル
開幕節のtotoと言えば、15日から「MEGABIG」が販売中。
だが、BIGの14戦対象に対し、12戦対象(=一等確率が9倍)
にもかかわらず、最高賞金12億円のふれ込みに首を傾げている。
いずれにしても、繰り越し金が十分にたまってから手を出すべきで、
初回は見送りが岡本、もとい賢明と考える。

・・・とは言いつつも開幕祝い。
繰り越し金ゼロのノーマルtotoを予想する。
  • 仙台対名古屋 2 浦和に5失点&クエンカ離脱は厳しい<仙台
  • C大阪対大分 1 湘南に無得点。いわんやセレッソをや<大分
  • 清水対FC東京 2 まだ完成は道半ばの印象<清水
  • 横浜M対G大阪 1 J1王者を素直に
  • 広島対鹿島 1 今年の公式戦いまだ勝ちなし<鹿島
  • 柏対札幌 2 問答無用
  • 川崎対鳥栖 1 札幌との対戦を基準に考えたら・・・
  • 神戸対横浜FC 1 天皇杯王者を素直に
  • 愛媛対松本 0 16~18年J2では愛媛に5分け。苦難の船出か<松本
  • 北九州対福岡 1 前弟には申し訳ないけれど
  • 群馬対新潟 102 隣県対決だが、初顔合わせ。予想放棄
  • 水戸対大宮 1 2 こちらも隣県対決。引き分けは無しとみる
  • 岡山対金沢 1 名園対決。昨季1勝1分けの岡山を買う
ダブル・トリプル1口の総額600円投資
鹿島は天皇杯決勝、ACLのPO、ルヴァン杯初戦を落とした
悪い流れがもう少し続きそうな予感がある。
「フクオカ・ダービー」は北九州が復帰戦を飾りそうな。
水戸対大宮は昨年10月の対戦を伏線に、リベンジか返り討ちか
<水戸が前半2得点を挙げたが、大宮が後半3得点で逆転勝ち

今季もJ2を考える

2020年02月20日 | サッカー
ワタシと2号を爆笑させた「デジっち札幌編」
フルバージョンがUPされた。とあるお笑いタレントも登場。
地上波でカットされたのは、ギャラが発生するからかな・・・

さて本日は、昨季と同じく、J2の展望を語る。
まずは昨季の予想の反省から。
  1. 昇格候補は大宮→外れ。3位終了&2季連続のPO敗退
  2. にはあっさり昇格してほしくない→外れ。唯一の勝ち点80台で優勝
  3. 「サプライズ枠」は見当も付かん→総得点でPOを逃した7位水戸
  4. 残留が危ういのは京都→外れ。POに迫る8位。降格は岐阜鹿児島
素人予想とはいえ、外し過ぎの感がある。やはり難しいリーグだ。
今季も大外れを前提に、好き放題に予想する。
まず松本磐田の降格2クラブだが、松本はパウリーニョ、
磐田はアダイウトン&カミンスキーと、キーマンの外国人が去った。
さらに、松本はこれまでのソリボールに代わり、布監督がフットボールを
イチから仕込んでいる最中。磐田「最下位降格の翌年再昇格なし」
ジンクスがちらつく。ともに一年での昇格は厳しいとみる。

昨季POに進出した4クラブも、大宮が外国人総とっかえ、
甲府がウタカ移籍、山形が監督交代と不安材料を抱える。
その中で、徳島がなかなか良い補強をしたように映る。
梶川やヨルディ・バイスらが去った穴を最小限にとどめた印象。
昨季POの悔しさをバネに、初の自動昇格を狙えるのでは。

他に目をひく陣容は京都 一美や仙頭、小屋松がJ1に去ったが、
前線にウタカと忠成、DF陣にバイスと森脇、とツワモノをそろえた。
「新スタジアム初年度に昇格実現」も良いモチベになりそうだ。

サプライズ枠には思い切って山口を挙げる。
J1で小野瀬やオナイウが成績を残し、前兄もJ1に戻った。
選手の育成力には定評があるので、そろそろクラブの躍進を見たい。

札幌U18出身選手が主将に就いた2クラブは、ともに厳しいと考える。
堀米の新潟は得点王レオナルドの穴をどこまで埋められるか。
前弟の福岡は「長谷部流」がどこまで浸透するか。いずれも未知数だ。
福岡は「新外国人が開幕前に今季絶望」という凶報もあったし・・・

降格候補の予想はさらに難しいが、昨季「奇跡の残留」を遂げた
栃木は今季も厳しそうな。クラブ名称変更がこじれないことを祈る。
野球やバスケ、アイスホッケー、自転車と重ならない新名称って、
けっこう難しいかも。「シモツカーレ」や「チターケ」しか浮かばないわ。

  • ACL
FC東京1対0パース 水原三星0対1神戸 横浜M4対0シドニー
Jの3クラブがすべて白星。水原三星のソンジンのベンチ外がちと残念。
ところで、ここまで前兄がベンチ外ということは、国内戦の要員とみてOK?