このエンブレムを札幌のそれに変えるチャンスには確かに指をかけた。
しかし、そのチャンスは紙一重のところでこぼれていった。無念。
そんな「10・26」を語るのは後日に回し、きょうは令和初の天皇賞を考える。
即位の礼があった22日に都心部に虹がかかったという報道に、
レインボーライン(17年3着)が現役だったら・・・と嘆いたことはさておき、
今年の秋天はGⅠ馬7頭の昨年を上回り、過去最多のGⅠ馬10頭が出走する。
特に「ロードカナロア産駒最強決定戦」
最強牝馬1枠2番アーモンドアイ 最強3歳5枠10番サートゥルナーリア
この2頭の対決が注目されている。しかし、近年の秋天の3歳馬の戦績は
12年フェノーメノの2着が最高。軸にはやはり最強牝馬か。
その一方で、ワタシが気になっている他のGⅠ馬は次の通り。
2枠4番スワーヴリチャード
昨年の大阪杯の勝ち馬だが、他の重賞3勝は東京・中京という左巧者。
特に東京は、掲示板外が昨年の秋天(10着)のみ。今年は雪辱がかかる。
ラグビーW杯でイングランドがNZを倒して脚光を浴びたが、
イングランド王リチャードが由来とおぼしき馬名も気になった。
騎手の勝負服もイングランドを思わせる白地に赤だし。
3枠5番アエロリット
この馬も東京で3勝2着4回。掲示板を外したことがない。
特に前走の毎日王冠は、新鋭の3歳ダノンキングリーの2着だったが、
マイルGⅠを勝った牡馬4頭を蹴散らした。
また、近年の上位3頭は「GⅠ馬2頭+非GⅠ馬」の組み合わせが目立つ。
そこで、東京・新潟の左回りで3勝した3枠6番ユーキャンスマイルも拾う。
3連複2-4・5・6・10のBOX6通りに500円ずつ総額3千円投資
大外8枠の2頭は、秋天のセオリーに従って斬る。
特に15番ウインブライトは「ホーム」中山の前走の不可解な大敗が心配。
さて、ここからはお遊び馬券を三つ紹介。
- 令和初の天皇賞記念馬券
- 昨年の秋天をなぞった馬券
- ルヴァン杯残念馬券
1は菊花賞の予想でも語った横典スワーヴと福永ワグネリアンの
4-14の馬連・馬単裏表・ワイドの各馬券。愛子内親王にちなみ、
「アイ」が付く牝馬アーモンドアイとの3連複2-4-14も面白そうな。
2はオールカマー・札幌記念・毎日王冠の上位馬が上位3頭を占めた
昨年の秋天を踏まえた3連複5-7-14
3は札幌の得点者にちなんだ3連複4-5-8 さてどーなるか?