ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

C大阪戦の展望

2019年10月17日 | コンサドーレ
きょう17日はドラフト会議。あさって19日は日本シリーズ開幕。
NPB絡みの話題が続くので、「金J」のC大阪戦を前倒しで語る。

相手はここまで28戦14勝4分け10敗。勝ち点46の6位。
札幌のひとつ上に過ぎないが、この一戦に臨むモチベは札幌が不利か
理由は三つ。ひとつは「勝ち点3がもたらす結果」
札幌は勝っても7位変わらず。セレッソは最高で3位と勝ち点3差の4位。
二つめは「3位横浜Mの今節の試合」
横浜Mは「神奈川ダービー」で三ツ沢に湘南を迎え撃つ。
監督交代&台風19号で練習場水没とトラブルが続いた相手から、
勝ち点3を上積みする可能性は高いだろう。
「これ以上はACL圏と離されたくない」という思いの強さは、
横浜Mと勝ち点6差のセレッソと、12差の札幌では、自ずと差が生じそう。
三つめは「リーグ戦の価値の軽重」
ルヴァン杯も天皇杯も敗れ、リーグ戦で上位に進むことのみが
問われているセレッソに対し、札幌はルヴァン杯決勝初進出の快挙が
皮肉にも「リーグ戦黒星の免罪符」と化してはいないか。
4月の長居のリベンジも期している相手に、この状況はかなりマズイ。

こんな一戦は、「(心は)翔んで埼玉」という雰囲気に
流されず、良い意味で「空気を読まない」選手に期待する。
そんなキーマンになりそうな選手は二人。
ひとりは、W杯二次予選帰りのソンユン
古巣セレッソ戦は常にモチベが高いし、
韓国代表で出番が無かった悔しさを晴らすフル回転を望む。
もうひとりは、パナスタでやらかしてドームで途中交代の白井
セレッソは先の鹿島戦で不動の左SB丸橋が負傷離脱。
白井のサイドで優位に立てば、札幌の得点機が増えるはずだ。
丸橋の代役は21歳の舩木が濃厚とか。若造に負けずダブルを導くべし

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3決は、いわき7対1横浜猛蹴 いわきがV逸のうっぷん晴らしの圧勝。
決勝は、枚方1対0京都 枚方がリベンジV。地域CLで続編はあるか。
その地域CLの組み合わせは19日に決まる。