ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

全社を語る

2019年10月11日 | サッカー
土日のイベントへの台風19号の影響が続々と出てきたが、
来季国体のプレ大会@鹿児島は大丈夫だろうか。
あす12日開幕の全国社会人サッカー選手権(全社)を今年も語る。

毎年の繰り言だが、この大会は二つの性格を持つ。
  1. 各地域リーグ王者の地域CLへの腕試し
  2. 各地域リーグ2・3位の地域CLへの復活戦(4強入りで可能性)
そして、九つの地域リーグ王者は以下の通り<☆は全社出場
  • 北海道:十勝スカイアース☆
  • 東北:いわきFC☆
  • 関東:VONDS市原FC☆
  • 北信越:福井ユナイテッド
  • 東海:FC刈谷☆
  • 関西:おこしやす京都☆
  • 中国:三菱自動車水島☆またはSRC広島☆
  • 四国:高知ユナイテッド
  • 九州:沖縄SV☆
中国は実はリーグ戦がまだ終わっておらず、
三菱水島と広島が勝ち点44で首位争い<ともに2位以上は確定
大会後の20日に最終節が待ち受ける。
どちらかが4強に入ると、少しややこしいことになるが、
その場合はとりあえず3決を実施し、中国の結果を待つのかも。

続いて、全社に出場する地域2・3位は以下の8クラブ。
  • 札幌蹴球団(北海道2位)
  • 東京ユナイテッド(関東2位)
  • 栃木シティ(関東3位)
  • アルティスタ浅間(北信越2位)
  • FC ISEーSHIMA(東海2位)
  • TIAMO枚方(関西2位)
  • FC徳島(四国2位)
  • JFC MIYAZAKI(九州2位)
これらの16チームを踏まえ、トーナメント表を見ると、
左上のブロックが最激戦区と分かる。
1回戦で栃木対MIYAZAKIや枚方対東京Uといった
「絶対に負けられない2・3位対決」があり、
これに東海2強が絡む。どこが4強に進むか、予想がつかない。

左下のブロックは十勝4強入りのチャンスとみる。
ライバルは浅間や地域CLのかつての常連だった加古川か。
右上のブロックは1回戦で京都対沖縄の地域王者対決がある。
この勝者が4強争いの軸になると考える。
右下のブロックはいわきの戦いぶりに注目が集まる。
1回戦で元JFLの浦安と当たり、
勝ち上がれば関東王者の市原との対戦も予想される。
地域CLへの腕試しには申し分あるまい。

  • W杯二次予選
日本6対0モンゴル 支配率72対28 シュート数41対0
マツコも朝青龍も納得の圧勝。ただ、冨安の負傷が気がかり。
  • ホークス
CSファイナル第2戦は、西武6対8ソフトバンク
第1戦で使わなかった中村晃を五番・右翼でスタメン起用
→初回先制打&3回2ランの大当たり
先発に武田を起用=スタメンマスクは高谷
→高谷が3回までに2打数2安打1打点。今井をKO
序盤の猛攻には「クドちゃんは勝利と引き換えに悪魔と契約した」
「おそらく阿須加の魂もセット売りした」と真剣に思った。
しかし、4回のその高谷の負傷交代から流れは一変。
小刻みに点を返され、最後は森にイニングまたぎを強いるハメに。
終わってみると、8点目を挙げたことが大きかった。
悪魔の力を得たクドちゃんがグラシアル神に救われた。

なお、セ・リーグに少し遅れて、あす12日の第4戦の中止が決定。
まあ、水道橋のエアドームが開催できないのに、
所沢の山奥の屋根だけ球場が開催できるワケないもんね。
そもそもセ・リーグのCS第4戦は消えて無くなる可能性も

ただ、この一日のお休みは、楽天3連戦で投手陣をフル回転させた
ソフトバンクに有利にはたらくかも。
台風襲来は喜べないが、CS突破へ流れが向いてきたような。