本題の前に、ホンダにレンタルされた中村にエール。
この移籍については後日改めて語るが、いまはひと言。
14日の天皇杯3回戦・徳島戦は出られないからね
<大会規定で移籍による複数チーム出場は禁じられている
さて本題。猛暑日となった31日の西武戦@メラドを振り返る。
この時期のメラド参りは、鍋焼きうどんを食べながらサウナに向かう所業
今回はファンクラブのビジター券で、無事にベンチ席のペアチケットGET。
弘前のリンゴ園のせがれ&昨季最多勝投手の富士大コンビだった。
当日のスタメン。前夜に途中交代したデスパイネが出場してひと安心。
しかし、胸をなで下ろしたのもここまでだった。
7回までのスコア。双方無得点。ソフトバンク2安打。西武1安打。
息詰まる投手戦・・・に見えるが、その実態は得点なき馬鹿試合
- 秋山・二ゴロ(8球)
- 源田・四球(8球)
- 外崎・空振り三振(11球)
- 山川・四球(12球)
- 森・四球(7球)
- 中村・三振(4球)
結果として、安打どころか外野にも打たれずに無失点
この怪投は瞬く間にヤフーのトップを飾った。
ただ、上のダイジェスト動画は100秒にまとまっているが、
実際はけん制球を含めて、たっぷり30分近くを要した。
酷暑のメラドで、片や3四球をもらい無得点。片やいきなりの長~い守備。
ホーム・ビジター問わずに観客げんなり
スアレスは結局、4回105球・安打1・四球5・三振3・失点0の内容で降板。
試合こそ壊さなかったが、中13日の先発で責任回数の5回を全うできず、
モイネロを欠く救援陣に負担をかけては、勝ちは遠ざかる。
恐れていた通りに、8回に五番手の甲斐野がつかまり致命的な2失点。
この試合の敗因は、光成を打ちあぐねた打線にあるとは思うが、
その一方で、8回2死二塁のピンチで拘泥した「どすこい勝負」が悔やまれる。
確かに最近は打率も本塁打数も落ちており、
次に控える3割打者の森の方が不気味なことは分かる。
8日の鷹の祭典@東京Dでは「あと1球」から逆転2ランを食らったし
ただ、一塁が空いていたし、申告敬遠はしないにせよ、
「カウントが悪くなったら無理せずに歩かせる」という
割り切りがあってもよかったのでは。明暗を分けた外角低めの1球は、
どすこいが本調子だったらスタンドインと思わせるコースだった。
大卒一年目の投手に、あれこれ難しいことをさせ過ぎに思える。
見ていてシンドイ試合だったね、と試合後は2号と大いに嘆いた。
しかし、ホントにシンドイ試合が翌日に控えていたとは・・・<下に続く
- ホークス
11対10で西武に白星。試合時間は実に4時間13分。
双方合わせて25安打が乱れ飛び、投手13人をつぎ込む馬鹿試合
3回までに12得点が動いた時は、22時過ぎの試合終了を予感し、
現地で熱帯夜を過ごすタカキチを気の毒に思った。勝ててよかったわ・・・
- 高校総体
決勝は桐光学園1対0富山第一 後半ATのラストプレーで決勝点。
福森の母校が昨季準優勝の悔しさを劇的に晴らした。
- 新日本福岡大会
G1のBブロック6日目。モクスリーが矢野の術中にはまり、
リングアウトで大会初黒星を喫した。矢野は3勝目。
ジェイとタイチの一戦はセコンド介入合戦の末に
ジェイがブレードランナーで3勝目。
内藤はジュースを、後藤は石井を下し、この4人も3勝で並んだ。
鷹木との肉弾戦を制したコブも3勝目。
3勝3敗・勝ち点6が7人いるダンゴ状態になった。