ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

まだ折り返し

2019年10月10日 | コンサドーレ
9日の東西決戦は「次も勝つしかない」「次は勝つしかない」
一字違いが大違いという結果になった。

ルヴァン杯準決勝第1戦@パナスタは、
PK&後半ATの失点でガンバに1対2の黒星。
悔しい負けだったが、落胆はあまり無い。
「決勝進出の条件」の視点で言えば、
  • 1対1の場合:第2戦は勝つか0対0
  • 1対2の場合:第2戦は勝つことが最低条件
スコアレス・ドローを狙ってできる器用なチームではないし、
指揮官の性格などを考えても「ホームで勝つのみ」
シンプルな条件になったのは、むしろ好都合と考える。
この状況を導く貴重なアウエーゴールを挙げたミンテに感謝。
そして、準地元(大阪桐蔭OB)で2失点に絡んだ白井には、
第2戦のリベンジを強く期待する。

(できれば2点差以上で)13日の札幌ドームで勝つ
それだけでパナスタ連敗の倍返しができることをオイシイと思うべし。

なお、もう一つの準決勝@等々力は、川崎3対1鹿島
敵地で先制後に3失点。鹿島の国内三冠の野望が風前の灯火。

  • ホークス
CSファイナルの第1戦は、西武4対8ソフトバンク
終盤に試合をひっくり返し、星を1対1の五分に戻した。
1点を追う8回2死一、三塁の好機に、内川⇔長谷川の代打策が的中。
「短期決戦の鬼」クドちゃんの凄さを改めて思い知った采配だった。
楽天3連戦で冷や飯を食わされたアトゥーオもスタメンに戻り、
初回と9回にそれぞれ2点適時打の大暴れ。
先発ニール・8回に平井と平良・おかわりと外崎と山川が適時打
それでも勝てたことには、単なる1勝以上の価値があるかもしれない。