ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

超人総選挙どうなった

2019年05月21日 | 漫画・アニメ・特撮
きのう20日は「肉オタ」には至福の一日になった。
「キン肉マン」本編がウェブ&週刊プレイボーイ(PB)誌上で2話連続掲載。

しかも満を持してキン肉マンソルジャー(アタル兄さん)参戦
スグルとの「真マッスル・ブラザーズ」結成という流れに

ワタシは齢50にして、久々に見るその雄姿に、
「か・・・カッコエエエエエ!!」と夜中にのたうち回った<大馬鹿

なお、今回の参戦を控えて「アタル兄さんが来るのか」
「それとも真ソルジャー(アタル兄さんに殺されたソルジャーマン)か」
という論争があったが、最新話においてアタル兄さんと確定。
どうやらソルジャーマンは亡くなったままで、
残虐の神に「責任取れ!」と説かれ、アタル兄さん参戦となったらしいwww
王位争奪編でプリズマンのカピラリア七光線を浴びて
骨だけになったゼブラが復活したのに、超人病院で亡くなった
ソルジャーマンはいまだに黄泉をさまよっているのか。さすがゆで御大

そして、PB誌上では、先に語った「超人総選挙2019」の結果発表も。
注目のベスト10は以下の通り<カッコ内は前回2017の順位
  1. キン肉アタル(3位)
  2. 悪魔将軍(1位)
  3. ロビンマスク(4位)
  4. キン肉スグル(2位)
  5. ウォーズマン(5位)
  6. ザ・ニンジャ(8位)
  7. バッファローマン(7位)
  8. ブロッケンJr(10位)
  9. アシュラマン(9位)
  10. キン肉マンビックボディ(40位)
超人師弟コンビ&超人血盟軍の「神7」は盤石の強さ
特に、アタル兄さんは「本編に再登場する」という
期待感のみで2015以来の1位に返り咲いた破格の人気。
他に特筆すべきは、ビックボディの大躍進&ベスト10入り
本編で挙げた初勝利への「ご祝儀票」がかなり入ったとみる。
見ているか ペンチマン レオパルドン ゴーレムマン キャノン・ボーラー!

なお、23日には、金星図書館にありそうな「馬鹿本」も発売になる。


今年40周年のキン肉マンと来年50周年の「学研の図鑑」の本気タッグwww

無敗阻止ならず

2019年05月20日 | コンサドーレ

拮抗した試合は先にミスが出た方が負ける。その典型だった。

武蔵野の 林に迷いて 無得点 小川にも落ち くぼ地にも落ち

「勝てない試合じゃなかった。少なくとも無得点に終わる試合じゃなかった」
試合終了直後は、そんな思いにとらわれた。しかし一方で、
「東京に今季敗れた他クラブのサポも、同じ思いだったのかも」とも思った。

ある程度までは攻め込めるが、フィニッシュまで持ち込めない。
その理由として、試合後にミシャが「ブロックをサイドではがせなかった」
語っていたが、確かにそんな印象。復帰したチャナは別格のプレーだったが、
ルーカスがいまひとつ、荒野や菅は論外という感じだった。
「高さの暴力」ジェイが使えたら、ブロックの外から
クロス攻撃をお見舞いできたかもしれないが・・・

なお、アウエー席からは、前半はソンユンの、後半は林の好セーブ合戦を堪能。
「日韓代表GKの競演」は大いに見応えがあった。
サッカーにはこんな楽しみ方もある、と自分を無理やり納得させている。
とはいえ、後半10分の福森のFKを、18分のチャナのコントロールショットを
林が止めたシーンは、悔しい残像として今もまぶたに焼きついている。

悔しいと言えば、このオフの完全移籍オファーを袖にした小川に
J1初得点となる「ひじ鉄ゴール」を献上したことも悔しい。
8月のドームで倍返しを期待するが、
その時は久保がバルサに帰っていますように それが日本サッカーのためでもある

  • J2
徳島1対1山形 退場者を出した徳島を攻め切れず。首位山形が引き分け
水戸0対0柏 2位水戸は難敵・柏を相手にスコアレスに持ち込む
新潟2対3愛媛 2対0から後半3失点。新潟がショックな逆転負け
  • J3
讃岐1対1北九州 首位攻防戦は双方譲らず
藤枝1対1群馬 引き分けの藤枝は首位返り咲きを逃して5位転落
熊本3対2鳥取 撃ち合いを制した熊本が4位。1~5位が勝ち点1差に
  • JFL
流経大0対4仙台 奈良0対1ホンダ ロック1対1宮崎 今治0対0松江
流経大に圧勝した仙台が首位返り咲き。終了間際に奈良を下したホンダが2位。
「日向ダービー」は双方譲らず。今治は最下位松江に痛いスコアレス。
  • ホークス
九州新幹線シリーズ@鹿児島は、4対2で日本ハムに降雨コールド勝ち。
グラシアル・ケイゾウ・デスパのキューバ・トリオ(違)のアーチ攻勢で
4回までに4点を奪うと、降雨コールドを見越したミランダ→武田の
早い継投で白星をかすめ取った。梅雨近しを感じさせる2連戦だった。
なお、この試合もグラウンド整備による中断を挟んだが、
外野で西川がストリップ&近藤が観客とキャッチボール
・・・キミたち、フリーダムすぎるわ。好感度ますます急上昇。
  • JRA
オークスはラヴズオンリーユーV。デムーロはクラシック完全制覇達成。
2着に12番人気のカレンブーケドールが入り、けっこうな配当に。
リステッドを勝ったディープ産駒のワン・ツーだったか・・・
ワタシが軸にしたダノンファンタジーは5着止まりorz
そして、クロノジェネシスにはおそらく「ブロコレ倶楽部」勧誘の手が迫る。
秋も順調だったら、秋華賞を3着固定で買ってみようwww

オークスの予想

2019年05月19日 | ギャンブル
きのうの「聖地」の答えは「頭文字D」
池谷先輩と佐藤真子が出会い、そして別れた場所である。
この別れは作中屈指のイライラするシーンゆえ、一読をすすめない

さて、きのうはワタシも調布で「頭文字D」(=DARK)な気分に。
その理由となったFC東京戦を振り返るのはあすに回して、
きょうは3歳女王決定戦のオークスを考える。

桜花賞馬グランアレグリアがNHKマイルに向かって混戦の気配。
その桜花賞で4着と振るわず、今回はやや人気を落とした
4枠8番ダノンファンタジーを再び軸にする構え。
阪神JF→チューリップ賞→桜花賞という「王道ローテ」を
歩んだ2歳女王をもう一度信じる。

そのダノンをハナ差で制した桜3着の1枠2番クロノジェネシス
ここまでの堅実な競争成績を考えると軽視できない。
ただ、父バゴがGⅠ馬をあまり出しておらず、
トライアルホースかも、という疑いは拭えない。ここはヒモまで。

人気を集めている3戦3勝の7枠13番ラヴズオンリーユー
桜に出られずに「忘れな草賞」からオークスに進んだディープ産駒。
その歩みに、どうしても15年ミッキークイーンを重ねてしまう。
不安はオークスを勝ったことがない鞍上デムーロか。

ヒモは上の2頭に、阪神JFで痛い目に遭った8枠16番ビーチサンバを加える。

3連複8-2・13・16の3通りに1千円ずつ総額3千円投資

ヴィクトリアMからの連勝を狙うレーンが乗る2枠3番コントラチェック
さすがに府中2400を逃げ切るのは難しいのではと思う。
桜2着の6枠11番シゲルピンクダイヤ
ダノンメジャー産駒の「距離の壁」を心配している。

  • J1
浦和2対3湘南 海外も騒然の大誤審をはね返す。湘南が2点差逆転
横浜M4対1神戸 神戸がクラブワーストの7連敗。イニエスタも突っ伏す
G大阪1対0C大阪 令和最初の「大阪ダービー」はガンバに軍配
  • ホークス
九州新幹線シリーズ@熊本は、2対1で日本ハムを下す。
0対1の4回終了から1時間の雨天中断。ノーゲームかと思われたが、
中断後の5回に逆転。7回を投げた先発千賀が5勝目を挙げた。
なお、4回の選手治療に伴う中断中に、外野席の観客から
傘を借りて談笑するお茶目なハム西川に、タカキチの好感度も急上昇。

FC東京戦の展望

2019年05月18日 | コンサドーレ
先述した通り、2号はきのうから友人と温泉旅行。
その旅先からこんな写真を送ってきた。


一見して、何の変哲もない看板写真だが、ワタシ大ウケ
アニメ化・映画化もされた人気マンガの聖地のひとつなので。
何の作品かは明日にでも。ヒントは「公道最速伝説」

さて本日は、このマンガの舞台になった県が生んだ
武蔵のゴールを期待しているFC東京戦を語る。
相手はここまで11戦8勝3分け0敗。勝ち点27の首位。
唯一の無敗のうえ、引き分けは等々力・さいスタ・パナスタの3戦。
つまり、ホーム味スタでは無傷の開幕6連勝中である。

特筆すべきは、やはり堅守だろう。
ディエゴ・オリヴェイラと永井の2トップで10点を挙げているが、
総得点16は札幌より1少ない。
だが総失点はリーグ最少の5。札幌の1/3にとどめている。
クリーンシートはスコアレス含めて7戦。
相手より先に失点した試合が2戦しかなく、うち1戦はオウンゴール。
要は、現在のJ1で「最も先手が取りにくい相手」である。

一方で、ポゼッションは相手が上回っていることが多く、
前半に3得点を叩き込んで勝った鹿島戦は35%にとどまった。
「相手に球を持たせて堅守速攻」というスタイルを貫いている。
ただ、引いてスペースを潰してくる相手への崩しはイマイチに見える。

よって、この一戦で札幌がとりうるコンセプトは二択。
  1. 5バック堅持の亀サッカー。動きが少ない展開でまずは勝ち点1狙い
  2. あくまで攻撃サッカー。球を持たせてくれるならば攻めて攻めまくれ
1はいわば「攻めないぜ」と宣言した愚地独歩に対して、
「何もしてこない相手には何もする必要がない」として
勝ちもなければ敗けもない理想の90分を築くやり方である。

でもミシャだからね・・・

ただしこれは試合じゃ
東京と札幌 どちらが上でも構わんと言うには
このペトロヴィッチ・・・若すぎる!!!

という感じで、2をチョイスするに違いない。
勝ち点3ッ いただきィッ 渋川剛気ネタやめい

サポは指揮官の決断を支持して見守るのみだが、ひとつ注文がある。
2は「チャナティップありき」のチョイスであってほしい
東京遠征に帯同したチャナだが、スタメンで出るのかどうか、
実のところ、ワタシは懐疑的にみている。
先の松本戦を踏まえて考えても、チャナを欠くのならば、
「敵地で首位相手の勝ち点1」は上々の結果と割り切ってほしい。

  • U22代表
来月のトゥーロン国際大会に臨む22人を発表。札幌からは岩崎選出
例年ならば吉報だし、本人も前向きなコメントを出したが・・・
これまで同世代の主力だった板倉や三好、杉岡、前田、上田らが選外。
おそらくコパ・アメリカに臨むA代表要員(=現時点の五輪代表主力)だろう。
この「線引き」は岩崎にはショックではあるまいか。
その「線引き」にもかかっていない気配の菅はもっとショックだろうが

ダービー迫る

2019年05月17日 | ギャンブル
この週末は京王線沿いで大一番が控える
<18日にFC東京戦・19日にオークス
一方で、日本ダービーも残り10日を切った。
JRAは今年も20日から都内6カ所でプレイベントを開く一方で、
こんな馬鹿企画をしている。


連載50周年を迎えた「ゴルゴ13」とのコラボ。
「ゴルゴ馬」に騎乗して、M16を構えるゴルゴがシュールだ。

これで今年のダービーは「7枠13番」を無視できなくなった。
サートゥルナーリアでも入ったら、大々人気になるだろう。
ただ、フルゲート18頭になった92年以降に
ダービーを制した「7枠13番」の馬は2頭のみ。

96年フサイチコンコルド 03年ネオユニヴァース

うーむ・・・正直、ダービーがピークだった2頭だな。
この枠番の馬がダービーを制しても喜んでよいのかどうか。

なお、ゴルゴ13には競馬絡みの回もいくつかある。
狙撃の難易度が最も高いのは、アニメにもなった
「血統の掟」(コミックス70巻)だろう。
疾走中の本命馬のハミ(馬の口に含ませる棒状の装具)の部品を狙撃。
舌をのどに詰まらせて窒息死、というレース中の事故に見せかけた。
「ゴルゴケイバ」のダービーでは、こんな痛ましい事故が起きませんように。

  • ホークス
5対1で西武を下して3タテ阻止。高橋が今季5勝目。
8回1失点と好投したサブマリンに、打線が8回に3点をプレゼント。
・・・なぜそれが大竹先発の試合でできないのか(毒)