ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

無敗阻止ならず

2019年05月20日 | コンサドーレ

拮抗した試合は先にミスが出た方が負ける。その典型だった。

武蔵野の 林に迷いて 無得点 小川にも落ち くぼ地にも落ち

「勝てない試合じゃなかった。少なくとも無得点に終わる試合じゃなかった」
試合終了直後は、そんな思いにとらわれた。しかし一方で、
「東京に今季敗れた他クラブのサポも、同じ思いだったのかも」とも思った。

ある程度までは攻め込めるが、フィニッシュまで持ち込めない。
その理由として、試合後にミシャが「ブロックをサイドではがせなかった」
語っていたが、確かにそんな印象。復帰したチャナは別格のプレーだったが、
ルーカスがいまひとつ、荒野や菅は論外という感じだった。
「高さの暴力」ジェイが使えたら、ブロックの外から
クロス攻撃をお見舞いできたかもしれないが・・・

なお、アウエー席からは、前半はソンユンの、後半は林の好セーブ合戦を堪能。
「日韓代表GKの競演」は大いに見応えがあった。
サッカーにはこんな楽しみ方もある、と自分を無理やり納得させている。
とはいえ、後半10分の福森のFKを、18分のチャナのコントロールショットを
林が止めたシーンは、悔しい残像として今もまぶたに焼きついている。

悔しいと言えば、このオフの完全移籍オファーを袖にした小川に
J1初得点となる「ひじ鉄ゴール」を献上したことも悔しい。
8月のドームで倍返しを期待するが、
その時は久保がバルサに帰っていますように それが日本サッカーのためでもある

  • J2
徳島1対1山形 退場者を出した徳島を攻め切れず。首位山形が引き分け
水戸0対0柏 2位水戸は難敵・柏を相手にスコアレスに持ち込む
新潟2対3愛媛 2対0から後半3失点。新潟がショックな逆転負け
  • J3
讃岐1対1北九州 首位攻防戦は双方譲らず
藤枝1対1群馬 引き分けの藤枝は首位返り咲きを逃して5位転落
熊本3対2鳥取 撃ち合いを制した熊本が4位。1~5位が勝ち点1差に
  • JFL
流経大0対4仙台 奈良0対1ホンダ ロック1対1宮崎 今治0対0松江
流経大に圧勝した仙台が首位返り咲き。終了間際に奈良を下したホンダが2位。
「日向ダービー」は双方譲らず。今治は最下位松江に痛いスコアレス。
  • ホークス
九州新幹線シリーズ@鹿児島は、4対2で日本ハムに降雨コールド勝ち。
グラシアル・ケイゾウ・デスパのキューバ・トリオ(違)のアーチ攻勢で
4回までに4点を奪うと、降雨コールドを見越したミランダ→武田の
早い継投で白星をかすめ取った。梅雨近しを感じさせる2連戦だった。
なお、この試合もグラウンド整備による中断を挟んだが、
外野で西川がストリップ&近藤が観客とキャッチボール
・・・キミたち、フリーダムすぎるわ。好感度ますます急上昇。
  • JRA
オークスはラヴズオンリーユーV。デムーロはクラシック完全制覇達成。
2着に12番人気のカレンブーケドールが入り、けっこうな配当に。
リステッドを勝ったディープ産駒のワン・ツーだったか・・・
ワタシが軸にしたダノンファンタジーは5着止まりorz
そして、クロノジェネシスにはおそらく「ブロコレ倶楽部」勧誘の手が迫る。
秋も順調だったら、秋華賞を3着固定で買ってみようwww