ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

日本ダービーの予想

2019年05月26日 | ギャンブル
ガンバ戦は0対0に終わる。悪い内容では無かったが、
リーグ戦3戦無得点という結果にはモヤモヤが残る。
そんなモヤモヤは馬券を当てて、スッキリと解消しよう。
というワケで、本日の日本ダービーを考える。

今年のダービーは皐月の1~3着馬に人気が集中しており、
4番人気でも20倍近いオッズがついている。

3枠6番サートゥルナーリア 4枠7番ダノンキングリー 7枠13番ヴェロックス

特にサートゥルナーリアは05年ディープインパクト以来の
「無敗の二冠馬誕生」の期待感から、オッズ1倍台の圧倒的人気だ。

この3強のボックス馬券は旨味に乏しい。
ならば、3強に人気薄の馬が割って入る構図に賭ける。
どんな買い方がよいのか、「ダービーあるある」を無理やり割り出した。

曰く「忘れな草賞を勝ったオークス馬が出た年のダービーは・・・」
  1. 二冠馬が生まれがち
  2. 2着に皐月後のトライアル勝ち馬が入りがち
1はグレード制を導入した84年以降で以下のケースがある。
  • 94年チョウカイキャロル→ナリタブライアン(三冠馬)
  • 11年エリンコート→オルフェーヴル(三冠馬)
  • 15年ミッキークイーン→ドゥラメンテ(二冠馬)
「忘れな草賞からオークスへ」という馬は、
体調不良や抽選漏れなどの理由で、大抵は桜花賞をパスしている。
今年のクラシック戦線は昨年と真逆で「牝馬混戦・牡馬1強」かも。

2は上の3レースに例外なく当てはまる。
  • 94年2着エアダブリン(青葉賞1着)
  • 11年2着ウインバリアシオン(青葉賞1着)
  • 15年2着サトノラーゼン(京都新聞杯1着)
よって、サートゥルナーリアを1着固定に、
京都新聞杯を勝った6枠11番レッドジェニアル
青葉賞2着の7枠14番ランフォザローゼスを2着に据える。
青葉賞を勝った7枠15番リオンリオンはさすがに「父の代打」の20歳の鞍上が不安

さらに、2・3着候補の「惑星」として2枠3番エメラルファイトを絡める。
スプリングSを勝ったが、皐月賞を回避。
3強と勝負付けが済んでいない点に魅力を感じる。
2月3日生まれの「エメラル鉱石のエネルギーをまとった姫君」
プレゼンターに来ることも何かの暗示か。「エメラナ姫」で検索希望

3連単6-3・11・14-3・7・13のフォメ8通りに500円ずつ総額4千円投資

無敗の二冠馬&最高20万馬券のダブルの夢を追いかける。

  • ホークス
3対4でロッテに競り負ける。二番手の松田遼が2戦連続の被弾。
清田に4戦連続アーチとなる逆転2ランを許した。
先発のサブマリン高橋は地元で6勝目ならず。福田の復帰初戦の初打点も、
スクイズに見せかけた甲斐の秘打「G線上のアリア」もフイになった。

G大阪戦の展望

2019年05月25日 | コンサドーレ
本題の前に、札幌に舞い込んだ立て続けの朗報を語る。


ワタシ歓喜&土下座 岩崎がU22代表に選ばれた際に、
東京五輪世代の「コパ・アメリカかトゥーロンか」という線引きに言及し、
菅は線引きにすらかかっていないのでは、と危ぶんでいたので。
コパ・アメリカの代表一覧を最初にチェックした時も
「福森か、進藤か、もしや武蔵の連続選出か」のみがアタマにあり、
「ああ、3人ともいないのか・・・え? ええええ?!?!」と軽くパニックになった。
J1での奮戦がちゃんと評価されたことを喜ぶ。

コータ、武蔵に続いて、札幌からは3人目の、
アカデミー出身の札幌所属選手としては史上初のA代表となり、
クラブの歴史に名前を刻んだ。とはいえ、東京五輪に向けて
湘南の杉岡や、負傷でU20W杯を断念した浦和の橋岡といった
ライバルとの定位置争いはなお続く。ブラジルで頑張れ。
まあ、誰が勝ち抜いても「ダイキ」を応援できるがwww
札幌から遠く離れた地球の裏側でも、三好がいるから寂しくはあるまい。

さて本題のガンバ戦。
相手はここまで12戦3勝2敗7分け・勝ち点11の14位。
鳥栖や神戸の連敗の陰に隠れた感はあったが、
リーグ戦7戦勝ちなしの苦境を味わった。
前々節はその鳥栖に3失点し、今季2勝目を献上する屈辱も。
ただ、この屈辱を逆手に、宮本監督は「遠藤&今野外し」を断行。
背水の布陣が奏功したか、前節の「大阪ダービー」はウノゼロ勝ちを遂げた。

ガンバはこの一戦、リーグ戦の巻き返しと世代交代への手応えを
つかみ取りにやってくる。ここにA代表の変則的な発表も重なり、
期せずして「現代表対元代表」の様相になった。
武蔵&菅の札幌のA代表コンビに対して、
遠藤と今野の大御所2人はともかく、キリン杯もコパ・アメリカも
落選したGK東口やDF三浦は意地を見せてくるに違いない。
将来の代表を狙えるFW食野のようなホープにも要注意。
過去・現在・未来の代表の思いが渦巻く熱戦が期待できそうだ。

2度目の選出の武蔵。初選出の菅。「代表」という肩書を得て、
求められるプレーの水準も周囲の視線も厳しくなるだろう。
ETU達海の椿への助言ではないが、プレッシャーを力に変えてほしい

  • ホークス
今季苦手にしているロッテに6対3の勝利。延長10回に突き放した。
デスパイネと松田が全6打点。特に古巣で2ラン2発のデスパに感謝。
しかし、9回に清田の同点ソロを浴びた森が勝ち投手とは納得いかん。
中5日の千賀の123球をフイにしおって

狂乱の6月

2019年05月24日 | サッカー
ダービーの枠番決定。大本命サートゥルナーリアは3枠6番
7枠13番には皐月2着のヴェロックスが入った。
「ゴルゴケイバ」をサインとみると、双方とも外せない気配
<特別サイト内のゴルゴは3枠の赤帽を着用

さて本題。ルヴァン杯のPO進出に続いて、札幌に朗報が舞い込んだ。


めでたい。しかし、武蔵にとってはタイトな日程になりそうだ。
何しろ、この6月は公式戦や国際大会が目白押しである。
  • 1日(土)J1第14節・広島戦(14時・札幌ドーム)
  • 1日(土)トゥーロン国際・イングランド戦(日本時間22時・岩崎選出)
  • 4日(火)トゥーロン国際・チリ戦(日本時間23時・岩崎選出)
  • 5日(水)キリン杯・トリニダードトバゴ戦(19時半・豊田・武蔵選出)
  • 8日(土)トゥーロン国際・ポルトガル戦(日本時間0時・岩崎選出)
  • 9日(日)キリン杯・エルサルバドル戦(19時半・宮城・武蔵選出)
  • 14日(金)J1第15節・川崎戦(19時・等々力)
  • 19日(水)ルヴァン杯PO・磐田戦(19時・ヤマハ)
  • 22日(土)J1第16節・鳥栖戦(14時・厚別)
  • 26日(水)ルヴァン杯PO・磐田戦(19時・厚別)
  • 30日(日)J1第17節・仙台戦(19時・ユアスタ)
もし武蔵がキリン杯2戦に出場した場合、6月の公式戦は最多8戦。
これは少なくとも19日のルヴァン杯は休ませた方がよいかも。

むろん、きょう代表発表があるコパ・アメリカも注目を要する
<日本時間18・21・25日の早朝に予選
きょうポーランドで開幕したU20W杯も、6月の決勝Tに進出する
可能性がある。見る側にもタイトな6月になりそうだ。

薄氷のグループ突破

2019年05月23日 | コンサドーレ
湘南に2対2の引き分け。2勝3分け1敗・勝ち点9でグループ1位突破。

「引き分けOK」を考えるのは、後半ATのラスト1分間ぐらいでよい

おのずとそんな展開になってしまった。テレビ観戦とはいえ、
汗をたっぷりかいたためか、微熱は下がった感じ。冷や汗だけどな

そんな札幌にラル大尉がひと言。


見事だな。しかし札幌、自分の力で1位になったのではないぞ
長崎がマリノスに3点ぶち込んだおかげということを忘れるな

いや、ホントに武蔵&中原を通して、何か贈ってほしい。
「負け抜けに導く=J2に専念してもらうことが武蔵移籍の恩返し」
思っていたが、こうなったらお互いに上を目指そう。
それが昨季王者準Vクラブを敗退に追い込んだダークホースの責務だ。

湘南戦を引き分けることができた要件は以下のように考える。

10%の個人技と20%の追加点・・・そして30%のハードワーク
・・・あとの40%は「運」だろうな

個人技の部分は、ルーカスの先制点の場面。
右に流れた岩崎に身体と目線を向けた一瞬のフェイントからの
左への切り込み。このフェイントにはテレビの前でワタシもダマされた。

追加点の場面。ハーフタイムの2枚替えが吉と出るか凶と出るか
分からなかった時間帯に、金子の公式戦初得点が出たことで、
チームを勢いづけた。攻守のハードワークはまあ、平常運転である。

ただ、後半はやはり「運」に救われた部分が大きい。
杉岡のPKが決まっていたら・・・
天馬のミドルをクロス・バー選手が防がなかったら・・・
この「運」をPOに、そしてリーグ戦につなげたいところだ。

ところで、この湘南戦をソファに寝そべって観戦し、
試合終了時に「危ねえよ!」と辛口に評した背番号3は、
来たるガンバ戦でクリーンシート&ドッピエッタぐらい
達成する自信があるんだろうな、と勝手に期待しているwww

  • ACL
浦和3対0北京国安 シドニー0対4川崎
鹿島2対1山東泰山 メルボルン1対3広島

グループ最終戦はJクラブがすべて勝利。
広島に続いて浦和、鹿島がラウンド16に進出。
敗退の川崎はいろいろな意味でフッキに泣かされたなあ。
  • ルヴァン杯その他
グループBは1位仙台・2位FC東京
グループCは1位C大阪・2位名古屋
グループDは1位G大阪・2位磐田

C最下位の神戸は3連敗で終幕&公式戦9連敗。
6月19・26日のPOの札幌の相手は、D2位の磐田に。
  • ホークス
那覇2連戦の第2戦は、3対7で西武に連敗。
「魔の水曜日」のジンクスを崩せぬばかりか、
大竹が5回もたず今季最悪の6失点。ついに力尽きた感もある。

ルヴァン杯・湘南戦の展望

2019年05月22日 | コンサドーレ
本題の前におわび。18日の味スタで心身ともに消耗したところに、
梅雨前のグズグズ天気も重なって、いささか夏風邪気味。
よって体調の回復を図るため、今夜の平塚行きを見送った。申し訳ない。
幸いBSスカパーの生中継があるので、テレビの前で呪詛に努める。

さて湘南戦。PO進出にはお互いに「勝利あるのみ」という大一番になった。

・・・え? 札幌は引き分けでもPO進出できるって?

現在の湘南に「引き分けも許される」という姿勢で臨んだら、
まず間違いなく後手に回って敗れると断言する。
「引き分けOK」を考えるのは、後半ATのラスト1分間ぐらいでよい。

何しろ、この一戦は湘南有利の条件がいろいろ並んでいる。
  • 公式戦3戦無得点の札幌に対して、前節0対2から事実上4得点
  • 昨年のルヴァン杯王者の立場 グループ敗退はちと恥ずかしい
  • 「4月のドームで4失点」を本拠地で雪辱というモチベ
  • 前節から中4日。札幌は中3日のうえに関東2往復
  • 次節のリーグ戦は中3日。中2日の札幌よりも力を尽くせる
  • 前日21日は関東一円大雨。水気たっぷりの重い芝が札幌をお出迎え
「負けたら次はない」という一戦だが、お互いに次節のリーグ戦は下位相手。
そこでもまた負けられない。まずは控えを含むメンバー構成に注目している。
リーグ戦をにらみながらのグループ突破への本気度をそこで測ろうと思う。

  • ホークス
那覇2連戦の第1戦は、西武に6対7の惜敗。
双方の沖縄出身選手が明暗を分けた。
ホークス先発の東浜は5回もたず4失点。
山川&森に連続四球で押し出しという最悪の降板劇。
1点差に追い上げた直後の7回に登板した
三番手の嘉弥真も一死しか取れず、走者2人を出して降板。
一方で、山川はこの走者2人の場面で決勝3ラン
両リーグ一番乗りの20号を歓喜の凱旋アーチで決めた。
嘉弥真を継いだ松田遼にも痛恨の今季初失点だった。
松田と言えば、今季初めての「十亀対松田」は、
松田の2打数0安打1三振1四球。珍しく無安打に終わった。
第1打席の大きな当たりを秋山に好捕されて調子が狂ったかな・・・