ルヴァン杯の話、つづく。
アタマの体操を兼ねて、グループＡの４クラブの
それぞれのＰＯ進出（＝２位以内確定）の条件をまとめた。
- 横浜Ｍ：長崎に勝ち／引き分け／３点差以内の負け＆湘南勝ち
- 札幌：湘南に勝ち／引き分け
- 湘南：札幌に勝ち
- 長崎：横浜Ｍに４点差以上で勝ち／３点差以内で勝ち＆湘南勝てず
率直に言って「長崎が横浜Ｍに４点差以上で勝つ」
というケースは、あまり現実的ではない。
横浜Ｍ「負けたら湘南頼み」 札幌「負けてはいけない」
湘南「勝つしかない」 長崎「勝ってなお札幌頼み」
このようにざっくり考えておけばよいだろう。
さて本題。３５戦前後を消化したパ・リーグ救援６投手の登板状況＜９日現在
- 西武：増田達至（２勝３Ｈ４Ｓ／１５戦１９回）
- ソフトバンク：森唯斗（１勝２敗３Ｈ９Ｓ／１７戦１６回１／３）
- 日本ハム：宮西尚生（１勝１敗１２Ｈ／１５戦１２回２／３）
- オリックス：増井浩俊（２Ｈ９Ｓ／１３戦１３回）
- ロッテ：益田直也（２勝１敗２Ｈ９Ｓ／１７戦１７回）
- 楽天：青山浩二（２敗４Ｈ／１７戦１６回２／３）
増田のみが「登板数＜イニング数」 イニングまたぎを重ねている。
西武の苦しい投手事情を示している。
増井の登板数の少なさにも、なかなか勝ちパターンに持ち込めない
最近のオリックスの苦境が透けて見える＜きのう９日の登板は中５日
- ホークス
３対４で楽天に連敗。連日のサヨナラ負け。
８回にモイネロが今季初失点。しかもプロ通算６本塁打の渡辺直に被弾。
９回に甲斐野が３連打を浴びてプロ初黒星。悪夢の初モノ尽くしorz
２人を責めないが、７回２失点の大竹がまた勝ちを逃したのがつらい。
- ドラゲー後楽園大会
ＫＯＧ開幕。エイタが吉野に、ｋｚｙが土井に、シュンがもっちーに、
ＢｅｎＫがＹＡＭＡＴＯに勝利。下克上の色が濃い初戦になった。
特に、ユニットを離れたシュンとＢｅｎＫには意味のある白星か。
ＲＥＤの襲撃を受けたＢｅｎＫをシュンが救出するお約束もあり、
新ユニットの胎動が始まったと言える。
そして、吉野が来場を呼びかけたウルティモ・ドラゴンは
大鷲透を介してメッセージを寄せた。校長来場に一歩前進かも。
なお、団体２０周年特別試合には、懐かしのフロリダ・ブラザーズが登場。
これまたお約束の反則勝ちをせしめた。