ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

G大阪戦の展望

2019年05月25日 | コンサドーレ
本題の前に、札幌に舞い込んだ立て続けの朗報を語る。


ワタシ歓喜&土下座 岩崎がU22代表に選ばれた際に、
東京五輪世代の「コパ・アメリカかトゥーロンか」という線引きに言及し、
菅は線引きにすらかかっていないのでは、と危ぶんでいたので。
コパ・アメリカの代表一覧を最初にチェックした時も
「福森か、進藤か、もしや武蔵の連続選出か」のみがアタマにあり、
「ああ、3人ともいないのか・・・え? ええええ?!?!」と軽くパニックになった。
J1での奮戦がちゃんと評価されたことを喜ぶ。

コータ、武蔵に続いて、札幌からは3人目の、
アカデミー出身の札幌所属選手としては史上初のA代表となり、
クラブの歴史に名前を刻んだ。とはいえ、東京五輪に向けて
湘南の杉岡や、負傷でU20W杯を断念した浦和の橋岡といった
ライバルとの定位置争いはなお続く。ブラジルで頑張れ。
まあ、誰が勝ち抜いても「ダイキ」を応援できるがwww
札幌から遠く離れた地球の裏側でも、三好がいるから寂しくはあるまい。

さて本題のガンバ戦。
相手はここまで12戦3勝2敗7分け・勝ち点11の14位。
鳥栖や神戸の連敗の陰に隠れた感はあったが、
リーグ戦7戦勝ちなしの苦境を味わった。
前々節はその鳥栖に3失点し、今季2勝目を献上する屈辱も。
ただ、この屈辱を逆手に、宮本監督は「遠藤&今野外し」を断行。
背水の布陣が奏功したか、前節の「大阪ダービー」はウノゼロ勝ちを遂げた。

ガンバはこの一戦、リーグ戦の巻き返しと世代交代への手応えを
つかみ取りにやってくる。ここにA代表の変則的な発表も重なり、
期せずして「現代表対元代表」の様相になった。
武蔵&菅の札幌のA代表コンビに対して、
遠藤と今野の大御所2人はともかく、キリン杯もコパ・アメリカも
落選したGK東口やDF三浦は意地を見せてくるに違いない。
将来の代表を狙えるFW食野のようなホープにも要注意。
過去・現在・未来の代表の思いが渦巻く熱戦が期待できそうだ。

2度目の選出の武蔵。初選出の菅。「代表」という肩書を得て、
求められるプレーの水準も周囲の視線も厳しくなるだろう。
ETU達海の椿への助言ではないが、プレッシャーを力に変えてほしい

  • ホークス
今季苦手にしているロッテに6対3の勝利。延長10回に突き放した。
デスパイネと松田が全6打点。特に古巣で2ラン2発のデスパに感謝。
しかし、9回に清田の同点ソロを浴びた森が勝ち投手とは納得いかん。
中5日の千賀の123球をフイにしおって