ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

初めてJ1で4連勝

2019年05月06日 | コンサドーレ
3万4千人超の観客を前に、今季初の逆転勝ち。

3番が 令和1号 美技で決め 合わせて導く 4連勝かな 

進藤の同点ゴールのバイシクルには
「仮面ライダーエグゼイド」飯島寛騎も「半端ねぇな」と絶賛ツイート
そう言えば、昨季もGWにホーム戦でバイシクルが決まっていた記憶が・・・
「平成最後」のゴール。「令和最初」のゴール。
これは「節目がちな漢」2代目襲名とみてよいかな?

「バルサ化」とやらを引きずるのか 独自色を打ち出すのか

試合前に焦点としていた神戸の選手起用。答えは後者だった
三田や郷家に加えて、宮や橋本、田中順也をスタメンに置く大手術。
この布陣は守備力を上げる効果はあったと思う。
サイドでルーカスやチャナにボールを自由に持たれても、
ゴール前では人数をかけて決めさせない、という思惑が見えた。
連敗中とあって「まずは失点を防ぐ」という意図は間違ってはいない。

ただ、やはり急ごしらえの布陣の悲しさ。
戦術の熟成度やベンチを含めた選手間の雰囲気の良さ
札幌がはるかに上回った。逆転勝ちの理由はここにあると思う。

雰囲気の良さは、治療帰国したアンロペのアレ
愛を込めていじる武蔵の決勝ヘッドのゴールパフォーマンスや、
GWに孫に会えた爺さんのように
交代で退くチャナを抱き上げたミシャの姿に見てとれた。
連勝中ということはもちろん大きいが、こんな雰囲気は
起用枠を考えに入れない外国人獲得をしたり、
2年間で3回の監督交代をしたりでは、なかなか醸成できまい。

神戸の副主将を押しつけられたに就いた大伍だが、
今はどんな思いでサッカーをしているのかな・・・
鹿島仕込みのイヤらしいPK奪取はさすがだったが、
チャナに手を焼いて黄紙4枚目ツモ
これまた古巣相手になる次節の鹿島戦に出られなくなった。
試合後にノノ社長や札幌U18後輩の荒野と言葉を交わしていたが、
何を話していたのか・・・スイーツ・マッチだけに、
来季を見据えた「甘い誘惑」を受けていたりしてwww

札幌U18と言えば、この一戦はピッチに大伍や荒野、深井、進藤、菅、
札幌ベンチに藤村とちょっとした同窓会だったが、
もうひとつ、橋本や郷家、札幌ベンチに檀崎と「青森山田DAY」でも
あった。試合後に言葉を交わす郷家と檀崎の姿にほっこりしたよ。

  • J2
町田0対2水戸 首位水戸が開幕12戦無敗。5月も昇り龍か
大宮2対1愛媛 リセット先制点も愛媛が逆転負け
琉球1対2岐阜 上里先制点も琉球が逆転負け。しかも前田デスゴール
  • J3
讃岐2対1藤枝 2敗目の藤枝が3位転落。讃岐は2位浮上
北九州1対0群馬 4戦ぶりに勝った北九州が首位に返り咲き
いわて2対1YS横浜 YS横浜が逆転負け。今節のJは逆転劇多し
  • ホークス
7対2でオリックスに連勝。工藤監督の誕生日を4連勝で飾る。
復帰したミランダが7回2失点。デスパ5号。グラシアル3号。
キューバ・トリオが大暴れ。日本人では周東が2安打2盗塁の活躍。
かつてギータや武田が務めた「お立ち台でバースデー・ソング」
罰ゲーム大役をミランダ&周東の異色のデュオが担った。
武蔵といい、周東といい、ひいきのクラブ・球団で
太田出身選手が活躍しているのは、元市民としてうれしい。
それにしても、オリックスの「1イニング3失策」のプレゼントはサプライズ。
  • JRA
3歳マイル王に輝いたのはアドマイヤマーズ これでマイル戦5戦5勝。
ワタシが軸にしたグランアレグリアは直線で大きく外に斜行して5着降着orz
鞍上ルメールは16日間の騎乗停止で、オークスもダービーも騎乗不可
サートゥルナーリアはレーンに乗り替わりとか。

なお、紙くずと化した「お遊び馬券」の答え合わせは、
  1. 馬名に「レ」「イ」(小文字除く)「ワ」を含む馬の3連単
  2. 天皇賞・春と同じ着順の3連単
2は「平成最後も令和最初も」という進藤のゴールに触発されたが不発。