ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

天皇杯出場チーム決定

2019年05月14日 | サッカー
全治8カ月。これはさすがに鶴。10月の北上は幻に終わったか。
ドームでガン無視される景色を楽しみにしていたが・・・
さて本日は、11・12日に終わった天皇杯の都道府県大会決勝を語る。
  • 札幌の相手
7月の2回戦で「福井代表対静岡代表の勝者」と当たることは先に記した。
福井は福井ユナイテッド(旧サウルコス福井)が勝ち上がった。
静岡は藤枝&沼津のJ3勢を連破したJFLホンダが4年連続の代表に。
カテゴリーの差を単純に考えると、7月の厚別はホンダ戦が濃厚とみる。
札幌出身・室蘭大谷卒の井幡監督の里帰りなるか。
  • 道代表
こちらは岩教大が2年連続で代表に。
26日の1回戦@厚別で茨城代表の流経大と対戦する。
ということは、札幌の練習に参加したあのGKに挑むのか。
  • 下克上
J3は10クラブが、JFLは8チームが勝ち上がった。
最も驚いた番狂わせは、イナがいるJ3相模原の敗退だった。
また、JFLは岡崎や仙台、そして今治とかなりの上位陣が敗退。
今治が勝ち上がっていたら、1回戦で沖縄SV戦が、
つまり「岡田武史代表対高原直泰CEO」が実現していたが。

  • 新日本仙台大会
スーパーJrが開幕。Aブロック公式戦5戦があり、
石森、鷹木、スカル、ティタン、タイガーが白星発進。
多賀城出身の石森が準地元の初戦で
IWGPジュニア王者のドラゴン・リーをいきなり沈めた。
  • シルバー・キング、試合中に急死
「英国の試合でメキシコの覆面レスラーが死亡」の一報に、
はて誰だろうと思い、シルバー・キングと知って仰天した。
父ドクトル・ワグナー、兄ドクトル・ワグナーJrという
大物ルチャドール一族のレジェンドである。
日本でも新日本で「3代目ブラック・タイガー」として活躍し、
全日本で世界ジュニアのベルトを巻いた。
かのグラン浜田の元・義理の息子でもある<娘のソチ浜田の元夫
最後の対戦相手のフベントゥ・ゲレーラにも驚いた。
こちらも父フェルサ・ゲレーラの大物ルチャドール一族。
WWEで活躍し、新日本でもIWGPジュニアのベルトを巻いた。
新日本と全日本の元ジュニア王者の対戦という
日本でもマニアが喜びそうな試合の痛ましい悲劇に合掌。