ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

松本戦の展望

2019年05月12日 | コンサドーレ
「進藤の盟友」飯島寛騎も出演した「チャンネルはそのまま!」
きのう11日夜からチバテレで5週連続放映。週末の楽しみが増えたが、
むろんメーンのお楽しみはこちら。きょうの松本戦を語る。

相手はここまで10戦3勝2分け5敗。勝ち点11の12位。
4季ぶりのJ1と考えると、まずまずの戦績だが、
リーグ戦2戦を含む最近の公式戦4戦で勝てず、3戦無得点。
前節も「山雅キラー@J2」だったあの漢がいるクラブに0対2で屈した。

札幌は2季を過ごしたJ1での成長をアルウィンで見せつけたいが、
アンロペ帰国。チャナ欠場。2シャドーを欠いては、大きなことを言えない。
奥埜に許した前節の松本の失点のように、チャナがボールを持ったところに
松本DF陣が寄せてきたら、札幌の得点機が生まれると考えていたが
<清水戦のアンロペの4点目のイメージ

3・4・2・1のミラーゲームで、ロースコアの気配も漂っている。
ゴールをめぐる注目は、松本OBでもある武蔵と
「スプリント王」前田の新旧アンダー代表FW対決だろう。
ただ、前田は三好がいないリーグ戦ではいまだに1得点。
武蔵も「いつも自分を見てくれる」チャナを欠いてどうなるか。

さらに、きょうの松本は気温25度超の夏日予報
お互いにハードワークを基調とするクラブだけに、
この暑さがどのようにプレーに影響するかも気がかりだ。
終盤の運動量低下が明暗を分ける・・・そんな展開もあるかも。
控えを含めた選手のやり繰りが試されそうだ。

  • ホークス
4対2でロッテに勝利。タカガールデーにロッテ戦5連敗を阻止した。
先発千賀は6回2失点・8奪三振とQS達成の一方で、7四球・2暴投と
130球を要する荒れ模様の投球。きのう11日にロッテ鳥越コーチに
「三振を12個やるから5点くれ」とムチャなお願いをされたそうだが、
うっかり応じてしまうところだった。なお、松田が8回に追撃の9号ソロ。
ギータが居ぬ間のチーム本塁打王が、7季連続の二ケタ本塁打にリーチ。