本題の前におわび。18日の味スタで心身ともに消耗したところに、
梅雨前のグズグズ天気も重なって、いささか夏風邪気味。
よって体調の回復を図るため、今夜の平塚行きを見送った。申し訳ない。
幸いBSスカパーの生中継があるので、テレビの前で呪詛に努める。
さて湘南戦。PO進出にはお互いに「勝利あるのみ」という大一番になった。
・・・え? 札幌は引き分けでもPO進出できるって?
現在の湘南に「引き分けも許される」という姿勢で臨んだら、
まず間違いなく後手に回って敗れると断言する。
「引き分けOK」を考えるのは、後半ATのラスト1分間ぐらいでよい。
何しろ、この一戦は湘南有利の条件がいろいろ並んでいる。
- 公式戦3戦無得点の札幌に対して、前節0対2から事実上4得点
- 昨年のルヴァン杯王者の立場 グループ敗退はちと恥ずかしい
- 「4月のドームで4失点」を本拠地で雪辱というモチベ
- 前節から中4日。札幌は中3日のうえに関東2往復
- 次節のリーグ戦は中3日。中2日の札幌よりも力を尽くせる
- 前日21日は関東一円大雨。水気たっぷりの重い芝が札幌をお出迎え
「負けたら次はない」という一戦だが、お互いに次節のリーグ戦は下位相手。
そこでもまた負けられない。まずは控えを含むメンバー構成に注目している。
リーグ戦をにらみながらのグループ突破への本気度をそこで測ろうと思う。
- ホークス
那覇2連戦の第1戦は、西武に6対7の惜敗。
双方の沖縄出身選手が明暗を分けた。
ホークス先発の東浜は5回もたず4失点。
山川&森に連続四球で押し出しという最悪の降板劇。
1点差に追い上げた直後の7回に登板した
三番手の嘉弥真も一死しか取れず、走者2人を出して降板。
一方で、山川はこの走者2人の場面で決勝3ラン
両リーグ一番乗りの20号を歓喜の凱旋アーチで決めた。
嘉弥真を継いだ松田遼にも痛恨の今季初失点だった。
松田と言えば、今季初めての「十亀対松田」は、
松田の2打数0安打1三振1四球。珍しく無安打に終わった。
第1打席の大きな当たりを秋山に好捕されて調子が狂ったかな・・・