きょうは内地より1カ月遅い北海道の七夕。
だが、北照も旭大も短い夏に終わり、札幌サポには寂しい知らせが届いた。
半年レンタルの名目とはいえ、
「1年半ありがとう」という惜別のコメントが「不退転」を思わせる。
昨季26戦に出場し、最終戦で決勝点も挙げた「残留の立役者」が
今季リーグ戦に出場ゼロでは無理もない。
このまま北の大地で干されて冬を迎えるよりは、
火の国に赴いて大宮でお世話になった渋谷監督の下で心機一転
・・・というのは、プロの選択としてうなづける。
熊本は現在J2でブービー21位。20位讃岐と勝ち点1差とはいえ、
その讃岐は試合消化数が1少ない。5月の水戸戦を最後に12戦勝ちなし。
うち11戦で失点を喫している。かなりの苦境にあるので、
守備の立て直し役として、我々が考える以上にサポの期待は大きそうな。
岡本ヤスがスタッフを務め、カズ君や拓郎が在籍する熊本を気に掛けている
札幌サポは多い。2季連続で「残留の立役者」になれることを願う。
それにしても、ヘイス移籍破談とかブラジル人FW獲得とかの真偽はいかに
- 高校野球
高知商14対12山梨学院。土佐と甲斐で計30安打の馬鹿試合
春夏連覇をめざす大阪桐蔭は3対1で作新学院に競り勝ち。
北照は沖学園に2対4の惜敗。でも4併殺を奪った内野陣に拍手。
旭大も佐久長聖に4対5の惜敗。甲子園史上初のタイブレークに散る。
球史にその名前を残したことがわずかな慰め。