ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

長崎戦の展望

2018年08月01日 | コンサドーレ

シャイニングマンデーと聞いて、ヒザに人工関節を埋め込んだ

武藤が復帰戦に向けた新技でも開発したかと思った(独り言)。

さて8月が始まり、いきなりのリーグ戦・アウエー長崎戦に臨む。

相手はここまで18戦6勝2分け10敗。勝ち点20の14位。

横浜Mや柏と勝ち点で並び、昇格初年度のクラブの折り返しとしては及第点。

J1残留に向けて油断はできないが、十分に希望が持てる位置にいる。

また、前節は2位FC東京に敵地でウノゼロ勝ち。

中断期間を挟んだ連敗を3で止め、明るい雰囲気で本拠地に戻ってきた。

日程面では名古屋戦がお休みになった札幌が優位だが、

最高35度予想の現地の暑さや「3・4・2・1」のミラーゲーム、

さらに、この時期に長崎を包む「祈りのパワー」を考えると、

現在の順位差とは関係なく、五分五分の攻防が予想される。

リーグ戦4戦勝ちなし&その4戦わずか1得点の札幌は、

苦手の九州でもあり、何としても先取点がほしい。

ただ、FC東京を零封した新CBのヨルディバイスは「当たり」の気配で、

スコアレスのガマン比べもあるか。そんなケースでは、シンジの途中起用に期待

小野伸二対ヨルディバイス フェイエ&豪州Aリーグに縁深い2人の対決が見たい。

徳永・北斗(&高木監督)対兵藤の「国見OB対決」

中原を交えた「札幌U18対決」に注目が集まるが、長崎ゆえに異国の風を送ろう。

異国と言えば、今回の一戦はかなり多国籍である。

  • イスパニア(ファンマほか)
  • エゲレス(ジェイ)
  • オランダ(ヨルディバイス)
  • シャム(チャナティップ)
  • 李氏朝鮮(双方に韓国籍選手)

アタマの回る地元の小学生ならば、この一戦に出場した選手の祖国と

長崎の歴史的つながりを調べて、夏休みの自由研究を一丁上がりにできるかも。


  • ホークス

4対7で西武に黒星。借金生活再び。

先発の「育成トリオ」1号機の千賀が1イニング3被弾を含む5被弾。

おかわりと浅村に母校へのW祝砲を許しては勝てない。

最終回の中村9号3ランも空砲に終わった。

一方で、ワタシの故郷ではロッテ石川が初回10失点の大炎上。

こちらも借金生活再び。パ・リーグは「2強4弱」の様相を呈してきた。