ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1ファイナル10/トップ編

2018年08月29日 | サッカー

試合日程が台風の影響を受けたが、J1はおおよそ残り10戦となった。

昨季は残留争いを念頭に「ボトム5」の星取りを考察したが、

今季は堂々と「トップ5」を考察できる。これは初めての喜び

それでは「めざせACL」を念頭に、過去6季のこの時期のトップ5と比べる

<☆は翌年のACL出場クラブ。*は天皇杯勝ち残りクラブ

【12年=天皇杯は柏】

  1. 仙台45☆
  2. 広島44☆
  3. 浦和42☆
  4. 磐田38
  5. 鳥栖38

【13年=天皇杯は横浜M】

  1. 横浜M47☆
  2. 浦和46
  3. 広島44☆
  4. 鹿島41
  5. C大阪39☆

【14年=天皇杯はG大阪】

  1. 浦和50☆
  2. 川崎44
  3. 鳥栖44
  4. 鹿島43☆
  5. G大阪40☆

 【15年=天皇杯はG大阪】

  1. 浦和52☆
  2. 広島49☆
  3. FC東京48☆
  4. G大阪41☆
  5. 川崎41

【16年=天皇杯は鹿島】

  1. 川崎57☆
  2. 浦和52☆
  3. 鹿島46☆
  4. 広島40
  5. G大阪38☆

【17年=天皇杯はC大阪】

  1. 鹿島52☆
  2. 横浜M47
  3. 川崎46☆
  4. 柏46☆
  5. C大阪45☆

【今季】

  1. 広島52*
  2. 川崎46*(残り11戦)
  3. FC東京41
  4. 札幌38*(残り11戦)
  5. 神戸36

こうしてみると、次節の神戸戦はかなり大事だ。

勝てば3位FC東京に勝ち点で並ぶ可能性がある。負ければ最悪8位転落。

のみならず「残り10戦で勝ち点40台」もかかる。

過去のACL出場クラブは、この数字をクリアしたケースが多い。

13年C大阪と16年G大阪は例外だが、両クラブはともに

トップ3から天皇杯優勝クラブが出て、空いた出場枠が回ってきた。

だが、今季のトップ5で天皇杯8強に入ったのは、現時点で川崎のみ。

広島と札幌の勝ち上がりはひとまず置いて、出場枠が空くことは考えず、

まずは自力のトップ3入りに努めるべきだろう。

さて「ボトム5」については、今夜の横浜M対清水の結果を踏まえて考える。

こちらは過去のシーズンに比べて、異変が起きている気配だ。


  • ACL

準々決勝第1戦は、鹿島2対0天津権健

レオシルバとセルジーニョが得点。パト沈黙。助っ人の明暗。

  • ホークス

ロッテに1対2の黒星。10連勝ならず。

10安打を放ち、8回まで毎回走者を出しながら1得点の拙攻。

角中4安打。松田4タコ。五番の明暗も勝敗を分けたか。

西武と日本ハムがともに勝った日に痛い負けを喫した。


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