ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その17・清水

2017年02月18日 | サッカー

Jマスコット総選挙。ドーレくんさんは無念の4位終了orz

「神7」は維持しても「センター」には就けない往年のしのまりと化すのか・・・

新参者にまくられ、中間発表から順位を落とす屈辱を味わわせたことを

サポとして申し訳なく思う。

申し訳ないと言えば、きのう購入した選手名鑑(エルゴラのポケット版)で

札幌のページを探そうとして、名鑑の半分あたり、つまり「J2紹介の冒頭」

真っ先にめくってしまったことも、サポとして何か申し訳なかった。

いろいろ反省して、ラストの戦力分析。昨季J2でしのぎを削った相手を紹介する。

【清水/7月1日14時・札幌ドーム】

監督:小林伸二(続投)

主なOUT

GK櫛引(レ終了→岡山レ)杉山(福岡)碓井(町田レ)

DF三浦(G大阪)川口(新潟フ)福村(岐阜レ)

MF本田(山形)石毛(岡山レ)八反田(レ終了→名古屋レ)

FW大前(大宮)澤田(長崎)瀬沼(レ終了→山形レ)

主なIN

GK六反(仙台)DFフレイレ(チャベス)カヌ(チョンブリー)

村松(神戸フ)MF野津田(広島レ)

主な新人:DF飯田(専大)立田(清水ユ)

全ての勝ち点&ゴールに意味があった昨季の札幌のJ2制覇だったが、

「2位清水にダブルを食らわせた」のは、結果的にとてつもなく大きかった。

もしも1勝1分けだったら、PO送りだった・・・

逆に言えば、清水は雪辱を期す今季になるが、大前の移籍は痛恨だろう

テセとの2トップは、大げさに言えば、昨季の清水の生命線だった。

他の選手の入れ替えを見ても、攻撃力が向上したとは考えにくい。

さらに、新戦力のカヌが肉離れで開幕戦絶望という凶報も届いた。

リーグ戦折り返しの7月には、お互いに「絶対に負けられない相手」と

なっている状況も十分にありうる。

また、この7月は、12日の天皇杯3回戦で再戦する可能性も大きい。

今季はカップ戦の勝敗は二の次とはいえ、まずリーグ戦で叩くに越したことはあるまい。