指折り数えて待ったJ1開幕戦が明日に迫った。
先に記した通り、この週末はバタバタするので、東西3重賞を前倒しで予想する。
ミホノブルボン大往生。ウリウリ&アルビアーノ引退。そして、武弟のラスト騎乗。
寂しいニュースが相次ぐ競馬界だが、馬券への暗示はあるのか。
ブルボンは調教師も騎手も先立ったので、追悼馬券が買いにくい・・・
- アーリントンC(25日)
シンザン記念組を中心に考える。3枠3番キョウヘイ 6枠8番ペルシアンナイト
これに武兄弟の2頭を絡める。5枠5番ジョーストリクトリ 7枠9番ミラアイトーン
3連複3・5・8・9のBOX4通りに500円ずつ総額2千円投資
出走歴を見ると、2枠2番ディバインコードが気になるが、
このレースは関西馬の天下が続いている。
過去5年間で馬券に絡んだのは15年の勝ち馬ヤングマンパワーのみ
また、新潟2歳Sを勝った8枠11番ヴゼットジョリーが人気を集めそうだが、
このレースは牡馬が圧倒的に強い ここで馬券に絡めば桜花賞も楽しみだが・・・
- 中山記念(26日)
「中山巧者が強い」と唱えてきたレースだが、近年はやや傾向が変わってきた。
11年ヴィクトワールピサ以降は、4歳or5歳馬しか勝っていない
特に最近3年は6歳以上は馬券にも絡めず、昨年は4歳が1~3着を独占した。
この流れが今年も続いた場合、馬券に絡む馬は一気に3頭に絞られる。
3枠3番ヴィヴロス 4枠4番リアルスティール 6枠7番アンビシャス
また、このレースは「前走GⅠ&シーズン初戦」という馬が4年連続で勝っており、
上記の3頭はどれも当てはまる。この3頭で3連単BOX・・・と思い切りたいが、
念のため、中山金杯を勝った7枠8番ツクバアズマオーも絡めておく。
3連複3・4・7・8BOX4通りに500円ずつ総額2千円投資
- 阪急杯(26日)
このレースも「シーズン初戦」の馬が強い。香港帰りや阪神C組の好走が目立つ。
よって、5枠5番ロサギガンティアと6枠7番シュウジを中心に考える。
そして、前日に続いて武兄弟の2頭も。1枠1番カオスモス 3枠3番ブラビッシモ
3連複1・3・5・7BOX4通りに500円ずつ総額2千円投資
実現するのは須貝厩舎のワン・ツーか。武兄弟のワン・ツーか。