ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その11・G大阪

2017年02月12日 | サッカー

本題の前に、谷口ジロー氏に菊。優れた漫画家がまた一人、星になった。

「坊ちゃんの時代」は全て持っている。「餓狼伝」もワタシは谷口派だ。

さて本日は、7日にACL本戦への出場を決めたばかりのこのクラブを紹介。

【G大阪/5月14日19時・札幌ドーム】

監督:長谷川健太(続投)

主なOUT

DF岩下(福岡)西野(千葉レ)

MF阿部(川崎)大森(神戸)小椋(甲府)

内田(東京Vレ)岡崎(栃木)

主なIN

GK鈴木、DFファビオ(いずれも横浜M)三浦(清水)

MF泉澤(大宮)井出(千葉)森(名古屋)中原(札幌レ)

主な新人

DFペ(ボイン高)MF高江(東福岡高)高(市立船橋高)FW食野(G大阪ユ)

このオフに去った選手が意外と多い。

むろん獲得した選手も多いし、FWドウグラス獲得のウワサもあるが、

リーグ戦とACLを合わせて戦う今季は、戦力の厚みを少し欠くか。

そのACLのおかげで、この5月の対戦は札幌が日程上の優位に立つ見通し。

このメリットを生かしたいところだが、はたして。


  • ニューイヤー杯

鹿児島Rの第3戦は、北九州3対0熊本 磐田1対1鹿児島

珍しく雪化粧の桜島の下で、下克上や抽選といった珍しい光景が見られた。

終盤にCKから先制した鹿児島だったが、残り数十秒で無念のV逸。

賞金が200万円も減っては、試合後に三浦ヤスが荒れるのも無理はない。

鹿児島が優勝していたら、札幌が「ニューイヤー杯唯一のJ1覇者」になれたのに。

  • PSM3戦

柏2対0千葉 「ちばぎん杯」はホーム柏に軍配。やはりブラジル人怖い。

水戸0対3鹿島 「いばらきサッカーフェス」はアウエー鹿島が盤石の白星。

大宮1対0群馬 大宮の江坂、前半開始早々に恩返しの決勝ヘッド

  • ホークス

デスパイネ獲得を正式発表。うーん、正直、残念に思う。

詳細は開幕前にでも記すが、この迫力満点の応援歌を聴けなくなるのが寂しい。

敵地で恐怖を覚える応援歌としては現在、西武のメヒアと双璧だろう。

  • 新日本大阪大会

メーンのIWGPインタコンチ戦は、内藤がエルガンをディスティーノ葬。

セミのIWGPジュニア戦は、ヒロムがドラゴン・リーをタイム・ボムで返り討ち。

NEVER6人タッグ戦も、ロス・インゴがベルトを再奪取。

「ロス・インゴのロス・インゴによるロス・インゴのための大阪大会」

締めの内藤のセリフもうなづけるメンバー全員の戴冠劇となった。

なお、IWGPタッグ戦は、矢野さんの急所打ちからの丸め込みが再び炸裂www

  • JRA

きょうの東西重賞はともに3連複BOX4頭買い(500円ずつ総額2千円)の予定。

共同通信杯は1・3・4・5 京都記念は3・4・6・9

共同通信杯は最近5年で皐月賞馬3頭を、2着馬からダービー馬2頭を生んだ出世レース。

よって、今年のクラシック路線に食い込んでほしいと願う4頭を選んだ。

京都記念は絶好調の4歳世代2頭&香港帰りの2頭の組み合わせに。