ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J2も考える

2017年02月21日 | サッカー

19日のテレ朝「ワールド・デンジャー・インタビュー」

ハンセンが全くデンジャーではなかったwww

手料理をごちそうになっていた波田陽区がうらやましい限り。

猟銃を撃つハンセンの姿には「狩人か旅人か」と思わずつぶやいた<懐かしのパルコCM

対照的に、シン父子にボコボコにされた長州小力は気の毒だったが、

真冬のトロントで沼に放り込まれる元・文科相のような惨劇に遭わなくてよかったね。

さて本題。J1の戦力分析や今季の数値目標にひと区切り付いたので、

駆け足になるが、今季のJ2への私見を語る。

最も注目すべきクラブは、初めてJ2を戦う「オリジナル10」名古屋だろう。

ただ、このクラブは「ぶっちぎりV」または「もがいてPO送り」と考える。

風間監督は間違いなく有能だが、「サルベージ」の手腕は未知数。

少なくとも即効性には欠けるのではないか、と疑っている。

また、補強選手の顔ぶれは豪華だが、FW登録8人は多すぎるような。

加えて、開幕前の露出がJ2の他クラブに比べて突出している。

まるで岡田監督1年目の99年札幌のような・・・

そうなると、他のクラブによる「名古屋包囲網」が待ち構える。

J2は「下には下がいることを分からせる」藤原組長イズムが渦巻く戦場なのだ。

その名古屋の開幕戦の相手が、昨季POで一歩及ばずの岡山

移籍した押谷の因縁もあり、「名古屋にひと泡」を狙っているだろう。

ただ、戦力面を見ると、豊川が残ったものの、矢島が浦和に戻った。

岩政も去り、昨季の雪辱が果たせるか、いささか不安が残る。

この2クラブ以外の降格組・昨季PO組を見ると、監督続投の3クラブ。

何だかんだとJ2では「無双」しそうな湘南福岡と昨季最少敗戦の松本

これらは上位に届くとみる。少なくとも1クラブは自動昇格しそうな。

この3クラブ以外に、上位に来そうな穴馬をひとつ挙げるとしたら、

監督・選手を愛媛から奪い去った山形か。

愛媛以外から補強した顔ぶれを見ても、旋風を起こしそうな雰囲気がある。

執行猶予中の南がトラブルを起こし、水を差さないことを願う。

一方で、危ないと考えているのが、主力が大量に移籍した山口

「J2初年度の躍進後に残留争い」という金沢の二の舞を演じそうだが、はたして。