ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その4・広島

2017年02月04日 | サッカー

本題の前に、岡野俊一郎氏に菊。クラマー・長沼・岡野・木之本の4氏が鬼籍に入った。

「日本サッカーの功労者」世代が次々に逝く。そろそろ「あの人」も呼ばれるかも。

さて本日は、4氏のうち長沼健氏を生んだ地のクラブを紹介する。

【広島/3月18日14時・札幌ドーム】

監督:森保一(続投)

主なOUT

GK増田(長崎レ)MF森崎浩(引退)宮原(名古屋レ)

野津田(レ終了→清水レ)FW佐藤寿(名古屋)

主なIN

GK中林(岡山)MFフェリペ(セアラSC)稲垣(甲府)

FW工藤(バンクーバー・ホワイトキャップス)

主な新人:DFイヨハ理ヘンリー(広島ユ)MF松本(昌平高)

昨季得点王のウタカの動向が今季の広島を左右する・・・と考えていたが、

ここに来てファンペルシー(フェネルバフチェ)に食指というトンデモ情報が舞い込んだ。

「シンジ・オノをこよなくリスペクトするオランダ代表のストライカー」ゆえ、

札幌ドームで対決が実現したら、注目を集めるのは間違いないだろう。

いずれにせよ、監督が続投&選手の入れ替えがおとなしめなので、

ウタカのみならず、寿人や浅野が抜けた前線へのテコ入れを注視している。

さすがに工藤ひとりに穴埋めを託すのは無理があると考える。


  • TM江蘇蘇寧戦

35分×2+30分の変則マッチは0対2の黒星。勝敗はともかく、無得点は少し心配。

  • 大谷、WBC出場を見送り

代役の先発投手は小久保監督の古巣の30番かな。

それにしても、狩野出演&大谷WBC不出場では、

あすの日曜アメトーーク「大谷芸人」はドッチラケ必至である。