札幌と独シュツットガルトとの提携がまとまって、来月に札幌で調印するそうな。
クラブ創設20周年の来季に、日独親善試合開催の夢が膨らむが、問題がひとつ。
シュツットガルトがそのころ「ブンデス1部」に留まっているかどうか?
最終節を残すブンデス1部の下位の順位表は以下の通り。
- 13位:ヘルタ・ベルリン 勝ち点35
- 14位:SCフライブルグ 勝ち点34
- 15位:ハノーファー96 勝ち点34
- 16位(入れ替え戦)シュツットガルト 勝ち点33
- 17位(降格)ハンブルガーSV 勝ち点32
- 18位(降格)SCパーダーボルン 勝ち点31
そして、23日15時半に一斉開始となる最終節のカードが以下の通り。
ホッフェンハイム×ヘルタ・ベルリン ハノーファー96×SCフライブルグ
SCパーダーボルン×シュツットガルト ハンブルガーSV×シャルケ04
「ブンデスの日程君もなかなかやるな」としか言い様がない。
シュツットガルトは、勝てば自動的に1部残留が決まる
<14位と15位が直接対戦=勝ち点35以下のクラブが必ず生じるため
ただし、勝つしかないのは、ホームで迎え撃つ最下位のパーダーボルンも同じ。
もし引き分け以下に終われば、一気に自動降格の恐れが出てくる。
札幌との調印を前に、シュツットガルトには是が非でも1部残留を遂げてほしい
コンケーンをタイ2部から3部に落としたうえに、シュツットガルトまで落としたら、
札幌が「提携先を降格させる厄病神クラブ」になってしまう。
ドイツの23日15時半は、日本の同日22時半。徳島戦を前に祈りを捧げよう。
- ACL
決勝T1回戦は、水原三星2対3柏 FCソウル1対3G大阪
ともに敵地で先勝&アウエーゴール3発。1回戦突破に大きく前進した。
- ナビスコ杯
Aグループは松本・甲府の下位2クラブの予選敗退が決定。
Bグループは5戦で1勝止まりの清水の予選敗退が決定。
なお、名古屋が5戦で勝ち点13として、グループ2位以内=決勝T進出を決めた。
- 1号
王会長の誕生日に、3対2でWに逃げ切り勝ち。終盤の5投手無失点リレーに拍手。
特にバリオスは、17戦連続ホールドのプロ野球タイ記録おめ。
なお、フォーゼ白星&マッハ黒星。再びゲーム差なしとは上位3球団は仲よしだね