


乙坂「格 ・・・ですか
」

透明「最近では、格の違いとか、格が高い低いなど、
人を区分けするような言葉として敬遠されがちな
言葉だけど
この格と言うものの本質は、

人間の中にある器や特質を表すモノなんだ

だから、この言葉は決して人を区別するものではなく、
その人その人の可能性や才能を示唆した言葉でもある

格の無い人間というのはいないし、どこにその格が
あるかは、人それぞれ違うものだからね
」

乙坂「ということは、格というのは、私自身の器を
示していて、私はその器を上手く使えていない
ということなのでしょうか
」

透明「ご名答
君は、自分の格を知らずにいる


そして、この格は自然と君が使えるものなんだ

人間の格は、学びや経験に基づいて
ドンドン広がって行き懐を深くしてゆくもの
ドンドン広がって行き懐を深くしてゆくもの
でもあるから、さっき言ったみたいに、
格が備わり使えるようになることで、人間としての
成熟期に入ることができるんだ
」

乙坂「格って、もしかして人格とか品格とかも、
この格に入るんですか
」

透明「そうなるね

その他にも、知格や心美格なんてのもある

良い機会だから、少し説明してみようか
」



・人格 ・・・人との繋がりを大切にすることが出来る格

・品格 ・・・その者の個性と振舞いを高めた格

・心美格(しんびかく) ・・・心の豊かさや美しさを求めた格

・知格 ・・・知識や探求心、学びを高めた格

・食意格(しょくいかく) ・・・食や栄養に対する知識を高めた格

・富格(とかく) ・・・物質、金銭的モノに関わる才を高めた格

・福格(ふくかく) ・・・自ら運気を高める行動により備わる格

・作位格(さくいかく) ・・・モノを生み出す才覚を高めた格

・霊格 ・・・内在する能力を高めた格

・武格(ぶかく) ・・・身体を鍛え上げたことで得る格

・伝可格(でんかかく) ・・・人に伝える才を高めた格

・理格(りかく) ・・・物事の真偽、自然の理を求め高めた格

透明「と、まあこんなものかな



他にも細かく分ければ、もっとあるけど、
大きく分ければこんな感じだと思うよ
」

乙坂「こ、こんなにあるのに
もっとあるんですか


でも、この格って・・・。」
透明「気がついたかな

この格というのは、必ず自分自身が求めることで
得ることができるものばかりなんだ
得ることができるものばかりなんだ

要するに、君の人生で高め、得てきたモノが
この中にあれば、それを全面に押し出して、
自分の為ではなく、人の為に使うことができれば、
君は間違いなく人から望まれる人になるし、
そのことが異性の目にとまれば、モテることも
難しくはないんだよ

それに、この格は、最終的には自分の生きてきた意味として
徳となるものだから、しっかりと伸ばしつつ、
人に望まれ役立てるようにすると良いものばかりなんだよ
」

う~ん
・・・何だか、モテる為に、ここまで話すのも

不思議な感じだけど
意外とモテるっていう現象は
私が想うより、深いものなのかもしれないなぁ~


私が想うより、深いものなのかもしれないなぁ~


今回は、私もしっかりと学ばせてもらおう

皆さんは、自分の持っている格

何か思い当たるものはありましたか

格は1つにあらず
ですので、複数習得している人も

いると思います

是非、自分に備わっている格を感じてみてくださいね 

続く ・・・。







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