

透明「・・・では、そろそろ研究の手伝いという
内容をお聞かせいただけますか

老人「くくくっ


私の主人は説明が足りない癖がありますから
さぞ困惑なさっておいででしょう

透明「そうですね

予想の範囲でしか動けていないです

老人「ほう


予想でここまでの動きが出来る方は
見たことがないですよ

透明「あははっ


老人「ええ


透明「・・・・・。」
老人の霊圧がどんどん高まって行く・・・。
プレッシャーに押しつぶされそうだ

揚羽も六羽も身構えているが、この老人
かなり厄介だぞ

老人「それではそろそろ本題に入りましょう

透明「本題とは

老人「なぁ~に、簡単な依頼です

あなたの式神を・・・いただきたい

透明「

ものすごい霊圧が私達を襲う

老人「ほう


透明「はははっ

幾度も通ってきていますので・・・。」
老人「そうですか

透明「

目の前から老人の姿が消える

六羽「わぁ~~~っ

透明「六羽

揚羽「せ、先輩

六羽の叫び声と共に、異形の馬が六羽を咥えて
走り出す



透明「しまった


狙いは六羽か

先ほどまでの老人の姿は、異形の馬が空間に写した
ホログラムのようなものだったのだろう
どこからか私達に霊圧をぶつけ、あたかも
そこに存在しているように見せるとは
別の意味でも厄介
場慣れしすぎている
私達は急いで異形の馬を追いかける



それが誘い込まれていると知った上で・・・。
続く・・・。
昴と透明先生のお店
Guardian Jewelry Access
是非ごらんください

https://guardian-jewelry.com/

どこからか私達に霊圧をぶつけ、あたかも
そこに存在しているように見せるとは

別の意味でも厄介


私達は急いで異形の馬を追いかける




それが誘い込まれていると知った上で・・・。
続く・・・。







https://guardian-jewelry.com/
ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします

↓ ↓