しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

もういいよ

2012-10-15 18:07:09 | 台風

動きの遅い21号プラピルーン。

その場で1回転して駄々をこねております。

それにしてもこれだけ違う気象庁と米軍予報。

     

最近になって進路がだんだん似てきましたが左の気象庁の昨日予想は宮古島直撃でした。

右の米軍予想は昨日朝からぶれずにほぼ変わらず。面白いのは、表示されている地名はTokyo、Miyakojima,Amami Oshima以外は米軍基地のみで、最接近する時刻と距離が予測されていること。

ちなみに沖縄はKadenaのみ。

そして本土南には22号マリアが誕生。

久しぶりに落ち着いた名前にあったような気がします。

そしてなんと、今朝の宮古島にはたくさんのマリアさんが来襲。

21日に沖縄県立武道館で行われる「第52回ミス・インターナショナル世界大会in沖縄」決勝大会に出場する世界各国の美女たちが、地域交流プログラムの一環として島を訪れたもの。

とにかく脚長い!!

            

この中南米系のミスが一番長かったかなぁ。

歩幅広い!!

            

横の黒服日本人の1.5倍はあるぞ。

こんなマリアなら大歓迎だけどなあ。

それにしても21号プラピレーンしっかり進路を決めてくれよな。


おもしろすぎる島

2012-10-12 17:41:10 | 旅先

「沖縄都市緑化祭in宮古島」なるものにお義理参加してきました。

国土交通省(沖縄では 内閣府沖縄総合事務局)と地方自治体が中心となって毎年開催される全国都市緑化祭の沖縄版ですね。

今年は宮古島市開催となり、配布された入場券を握りしめ、各種表彰式を眺めてきたわけです。

最初はお得意のアトラクション。必ずといっていいほど、幼小中のいずれかの団体と民謡、舞踊団体が出てきて日頃の鍛錬の結果を披露してくれます。

入場者の半分はこの関係者のようで、拍手の多い一角が集合席となっているのがすぐわかります。

ま、集客力としては子供出演が一番なようで、広い会場もそれなりに席が埋まるのは関係者としてもほっと一息なのでしょう。

で、今回は中学生が披露する「久松五勇士」

       

良くわからない関係ですが、本島からも小学生の作文コンクール表彰に駆けつけた子供がいるのでまあ、ここは良しとしよう。

わからないのは、酔っ払い運転撲滅集会にこの手の子供を引っ張り出して、

「私たちは酔っ払い運転をしません、させません、見逃しません」(んな感じで正確性を欠きます)などと宣言させちゃうこと。ブラッキーな島ですよね。

新年そうそう、市長を囲む名刺交換会と称する酒飲み会のアトラクションに子供のバレエや合唱を持って来たり、なあ~んかおかしいっす。

一番盛り上がったのは、予定のスケジュールを終え、入場券の整理番号による抽選会。

30鉢ほどの蘭が当たるというので、待っていたら最後の3鉢となり、その3鉢目がビンゴでした。これですっかりゆるんじゃうし。

            

ちょっと怒ってみせるとすぐなだめにかかる、油断してると寝首をかかれそうになる、おもしろい島である。

某公営放送の連続テレビ小説より現実のほうが絶対面白いさいが!


ブラビルーンって

2012-10-10 17:16:16 | 台風

またまた週末台風が接近中。

発生位置が悪いわなぁ。偏西風に期待だけど、米軍の予測でも北上しているし、来るんだろうなぁ。

つけられた名前が「ブラビルーン」ってビビアン・スーが風船に乗ってるのか?はたまた「オーシャンズ14」のしゃれか?

タイの命名で「雨の神様」を意味するらしいけど。

花の植え替えは見送ることにしましょうね。

8日の夜、ちょっと見してきましたよ「なりやまあやぐまつり」。開催地は島の南「インギャーマリンガーデン」という入り江。

        

一般の車は入れないので、近くのホテルからタクシーでステージ前まで乗り付け5分だけの裏技VIP観覧。

子供の部、一般の部合わせて53人(子供10人)が主演。

海上に設けられたステージと照明はなかなかの幻想的雰囲気で、来年は応援する人を見つけて現地で盛り上がってみようかと決意を新たにしたのでした。

一方、島の北、島尻というところでは昨日と今日、奇祭「パーントゥ・プナカ」が行われています。開催日は旧暦9月上旬の吉日。すなわち毎年同じ日ではない。

数百年前にこの地域の「クバマ」と呼ばれる海岸に黒と赤の仮面が漂着し、その仮面をかぶって集落内を走り回ったのが由来とされていますが、奇祭たるゆえんは集落にある産湯の井戸の腐った泥を全身に塗ったくり、その泥を厄除けとしてありとあらゆる新しいものに塗りつけて歩き回ること。

最近は観光客がパーントゥに向かって悪さをするようになり、直前まで開催日を知らせないなどの対策をとっているようですが、こちらはどーも遠慮させていただきます。

 


たくましきものたちよ

2012-10-08 17:03:35 | 菜園

本日は、先週開催の予定だった「なりやまあやぐまつり」の延期開催の日。

先週日曜日は、結果的に台風一過のすごーい満月だったのですが、準備その他の都合で延期されたものです。

さて、この「なりやまあやぐまつり」

この島の民謡「なりやまあやぐ」のコンテストがメインのお祭り。

歌詞の内容は、夫を送り出す妻が「外出先で気を付けなさいよ」と諭しているらしいのですが、少ししか音を使っていないのに信じられないくらい奥の深い歌です。

Youtubeで見られます。

大体の民謡が卑猥だったように、この歌も危ない内容だったようですが、いまだに解明していない「なますぬぐぅ」(刺身の具)を含め元歌を知りたいものです。

映画「スケッチ・オブ・みゃーく」では、この「なますぬぐぅ」をおばあが嬉しそうに歌っていたのが印象的でしたが。

週末台風が去って1週間あまり。生き物たちはその生命力を発揮して立ち直りはじめました。

全滅したかに見えたハイビスカスの一部に花が咲きました。

   

色は褪せていかにも傷ついていますといった風情ですがしっかり咲いています。

こちらは一番風下で守られていたせいもあって複数の花を咲かせました。

   

雑草は強いと思っていましたが、こいつらもしたたかに生きています。

葉を飛ばした茎にも新芽がつきはじめ、なんかうれしくなってしまいます。

   

さて、「なりやまあやぐまつり」に行くべきか否か。迷っています。

 


今日の夕日

2012-10-05 23:14:52 | 日記

今日の島は穏やかな1日でございました。

帰宅途中に近くの漁港へよるとちょうど日没時。

秋分の日の少し前から日没は伊良部島を離れて水平線となります。

ねらいはあのブルーフラッシュ。

今日は好条件か?と待つこと15分

やはり水平線に現れる雲。

残念!

ところで今回のこれでいいのだ内閣に宮古島出身者初の大臣が誕生しました。

下地幹朗。あの亀井静香をおいやった人です。

この幹朗君の素性といえば....

合併によってできた宮古島市の前の平良市元市長下地米一の次男坊。

長男は建設業界ではブリブリの人。

この米一元市長は、爺が大好きなあの宮古島温泉に「悪亮払い」という命を吹き込んだ前伊志嶺宮古島市長の前の市長で、皆様ご想像通り、市長による親族への思いやりが深すぎ、破格値土地売買契約疑惑で追いやられた人物。

そんなこんなで地元では、んーーーーーんどーでしょう、という冷めた空気が流れていますが、その行動、言動からあまり確固たる信念は感じられませんよねぇ。

でも、国会議員は出身地のために働くのではないはずですから、ホットもっとで行きましょう。