しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

梅ちゃんファームのコラボ

2016-06-24 17:34:13 | グルメ

久しぶり週2の更新。

それほどまでに感激したのですよ。

島で農業を始めたダイビングインストラクター  梅ちゃん

今年から無農薬マンゴー(と称することはできないそうで「栽培中農薬非使用のマンゴー」いや未使用だったかな?だそうです)の栽培を開始し、その成果が文字通り実り始めています。

そのマンゴーを使ったパスタをいただいてきました。

     

生ハムとマンゴーを組み合わせたのですがいまいちで、パスタと組み合わせたら見事にはまったとはシェフのお言葉。

お店は

https://www.facebook.com/doncolism/

確かに旨い。ソースとパスタの絡み具合といい、生ハムの塩味とマンゴーの甘さのハーモニーといい、生まれて初めて食べるおいしさでしたのですのよ。

皆様にも一度味わってほしいとは思うのですが........


ひまわりのジョナサン

2016-06-22 17:25:35 | かたりべ

16日の梅雨明け以降来週の水曜日までずーっと晴れマーク。

それでも日陰は気温より涼しい風が吹きぬけ、すばらしい天候が続く宮古島であります。

刈り取られたキビの後に植えられたひまわりも太陽に向かって大きく花開いております。

そのひまわり群の中に見つけた「私は普通のひまわりではありません。種を作るためだけに生まれてきたのではありません」と、うつむき加減の周囲に向かって毅然とあごを突き出し、誰よりも高くなろうとしているひまわり発見。

     

さながら生きる意味を哲学するひまわりとでも申しましょうか。

「ひまわりのジョナサン」と名づけ最後まで看取るつもりでございます。

一方、こちらも天に向かって伸びている宮古島のドーム建設。

     

一括交付金30億を使って建設中の多目的ドーム。

3,600㎡の人工芝アリーナには5,000人が収容でき、ゲートボール場なら6面、フットサルで2面が取れるというちょっと中途半端な全天候型屋内施設。

来年4月供用をめざし、すくっと立ち上がったようですが、30億の予定がすでに40億に昇り、ターケーの橋にはならなかったように見える伊良部大橋にかわって、第2のターケーにならないよう祈るばかりです。


いよいよ梅雨明け 気をつけて

2016-06-15 16:50:38 | news

ハーリーも無事終了。過去最多の713人エントリーした「第9回ツール・ド・宮古島2016」も無事終了。

今日から週末までは晴れマーク。いよいよ、南西諸島も梅雨明けです。

梅雨が明けると何が起きるかというと.......

マンゴーの収穫期に入り、夏の観光客が増え、日差しが痛くなって、雑草が異常な成長を見せるわけですね。

それに伴っていろんな事故がおきます。

市内から伊良部大橋へのルートの一つとなっている勤務先の前の交差点、。

自動車も増えていますが、自転車で伊良部島往復を試みる観光客も増えています。

先ほど午後4時10分頃。この交差点の横断歩道のそばの街路樹に激突しているサイクリストを発見。

そばにいた観光客が救急に連絡。

     

脳震盪のせいかしばらく動けませんでしたが自力で救急車に乗り込み、運ばれていきました。

     

左手から進んできたバイクが横断歩道を渡ろうとしたが車が高速で進行してくるのを見て、停止し損ねたと妄想。

シュノーケリング事故やレンタカー事故はまれにありますが、競技以外の自転車の自損事故ははじめてかも。

ニュースにもなりませんがね。

お気をつけて。

 


あれこれ

2016-06-07 18:00:06 | 日記

島の猫の出産期を終え、そろそろ子猫がよそんちデビューを始めました。

近づくと逃げ回るのに、他人の庭や家屋へは堂々と入り込み、勝手に遊びまわり、好きなところに排泄していきます。

      

私は猫が嫌いです。あの勝手な振る舞いはどうにも許せません。

でも、時には話題にしてあげましょう。

ここの猫は基本的に飼われていません。一番有名な集合場所は「漲水御嶽」ですが、近所の猫はそこまでは

行きません。日陰を求めて日がな半径200~300mで徘徊を繰り返しています。

というわけでこの話は突然終わります。

東海岸と西海岸では地形が激変するのがこの島の特徴です。

爺の暮らす西海岸は、遠浅のなだらかな地形ですが、反対側は断層が作る急な崖となっていて全く別の島の

ようです。

     

このあたりは南風から守られ、崖下の湧水を利用できることから、貝を加工した貝斧と呼ばれる遺物などの

遺跡が多くあり、生活の痕跡が確認できます。

ちなみに、宮古島には縄文・弥生といった文化の痕跡はありません。

この崖下の回収不能な箇所には、島の住民が投げ捨てたゴミがいまだに残っておりまする。

最後は、この島の我が家のLANAIからしか見られないレアな伊良部大橋の画像です。

      

当たり前に見ていたのですが、ある日、これはここからしか写せないんだと気づいたしだい。

島の景色が当たり前になっていくのはあかんでしょ。