しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

津波騒動

2024-04-03 17:37:51 | 日記

本日午前9時前、台湾東部沖でマグニチュード7以上の地震が発生沖縄県全域に津波警報が発令されました。

ここまではご存じの通りでございまして、島ではスマホと防災無線とサイレンとで少しでも高いところへ「逃げて!」とやかましく申しておりましたなぁ。

さらに本日はクルーズ船の入港日でもありまして、那覇から基隆へ向かう3万2千トン級の小船ではございますが8時入港予定が早まったと見えてすでにクルーズ客は下船済み。

して津波警報が出たために本船は港外に避難してしまった模様。下船したクルーズ客は近くの避難場所”カママ嶺公園展望台”へと誘導されました。

ところが市民も「逃げて!」と言われておりましたから同じ場所へ集中。

これがまた皆様車でお越しのものですから、周辺道路は大渋滞。

周辺は中国語と日本語の怒号が飛び交う修羅場へと......というわけでもなくひたすら警報から注意報、解除を待っていたのであります。

小生は自宅は標高で問題なし、勤務先が港のそばですので出勤するのもはばかられ、近くにある避難場所見物というわけでございます。

注意報解除後、勤務先の近くの浜へ行ってみますと時あたかも郊外に避難していた海保の巡視船とクルーズ船が帰港もさなか。

     

左手の白っぽい頭がクルーズ船で右まさに入港せんとする海保の巡視船。

20分後

     

クルーズ船が再度の接岸準備を始めたころ、いち早く観光客は水上バイク(ジェットスキーとも言いますがカワサキが発売しているものをジェットスキーと称しているようです)でお楽しみ。

被災された台湾の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 

 


夏日よ能登を照らしてくれ

2024-01-19 17:05:59 | 日記

宮古島は昨日に続く夏日。

外気温は正午には27℃にまで達し、人民は外を歩かず。

      

さて2014年。

今年もよしなしごとを不定期に斜め目線で伝えていく所存にてお付き合いの程よろしく。

一応皆さまの健康を祈りつつ、一歩一歩近づいていくその時を待ちます。

1日から地震・津波に飛行機事故と続き、昨年からライブでみられるようになった箱根駅伝は中継があったもののその他のテレビ地上波はめでたいとはいえず編成に苦労したでしょうなあ。

被災地の一時も早い復旧を祈りつつ、宮古島の夏日を分けてあげたい。

そこに今年もやってくるクルーズ船。

      

イタリア船籍の「MSCベリッシマ」号、171,598トン、乗客4,000人。

鏡のような水面に影を落として午前8時に接岸。

人民は外出を避け、大型小売店舗やカフェ・ドラッグストアには近寄らずじっと去るのを待つのみ。

あと1時間後には出港の予定。(現在17時)

近くのパイナガマビーチにもちらほらと現れていましたが、さすがに水着までは用意していなかった模様。

       

この後24日、29日、2月3日と連続して上陸。

せっかく整備したけどCOVIDで3年近く使用されていなったクルーズ岸壁が効果的に使われますように。

 


Imagine

2022-05-17 17:38:36 | 日記

宮古島は梅雨真っただ中。

昼間は傘がいるかどうか迷うところですが夜半過ぎには大雨。

そのせいなのかロシアの西をめぐる諍いのせいなのかこんな落書きをしてみました。

1975年に終わったベトナム戦争。

その4年前に発表されたJOHN様の名曲。今再び心を打たれます。

放送禁止になった理由の一つとしていわれている国の思想(今はありませんが)のその後の歩み方に鉄槌を打ち込む皮肉。

No hell below us

ベトナム戦争時にも他国に踏み込んで同じこと以上の仕打ちをした自由の国。

リアルタイムで届く映像のせいかこちらの方のショックが大きく思われます。

No need for greed or hunger

おりしも5月15日は沖縄本土復帰50年。真の復帰は道半ばともいわれております。

I hope some day you'll join us

 なお、画像にある g,j,yの下部の特徴あるハネは、高校時代の英語教師の書体でとても気に入ってずっとまねしているものです。

昨年亡くなった先生へのオマージュでもあります。

 


近所のよしなしごと その2

2022-04-22 17:35:48 | 日記

なかなかネタが無いとさぼっていたら、前回更新から1ヶ月以上経過してしまいました。

毎日のように訪問されている方には申し訳なく思っております。

1.まずは我が家の庭から

         

        

   これは何の実でしょうか。

   3年ほど前にいただいたアセロラを食して残った種を庭に埋めて、間引きしてようやく

  1ⅿほどの成木に成長した今年。

   2月下旬に花をつけたので’よもや’と思ったけれど忘れていたら見事な実になりましたぞ。

   ジュースには不足ですが毎朝(たった3日ですが)いただき、次の収穫を待っているとこ

  ろです。

   無農薬、無肥料でよくぞここまで。今年はお礼の肥料を差し上げなくては。

2.波を打って変貌するご近所

   先日の隣家に続きその隣(我が家から見ておく=西側)の古民家も解体。

   建て直すそうです。

   今年の暮れには予想もしない家並みが誕生しそうです。

     

3.花札ではありません

 

  宮古島市教育委員会が発行している宮古島市のガイドブック全10冊がこのたびようやく

 全巻そろいました。

  市内を9つの地域にわけ、成り立ち、特徴、散策マップなどで紹介しているもので、

 爺の市紹介のネタ本となってもいました。

  興味のある方は市教育委員会のHPからどーぞ。

  最近発刊の特徴としてはドローンで撮影した史跡が紹介され、グーグルアースとは

 ひとあじ違った説得力が感じられます。

 

というわけで何とか連休前に一仕事終えました。皆様、ステルスオミクロン株の第7波が

懸念される中お気をつけてお過ごしください。


近所のよしなしごと

2022-03-15 17:31:12 | 日記

そこはかとなく書きつくれば あやしゅうこそもの狂いほしけれ  だったかな?

「よしなしごと」のタイトルを決めたとたん半世紀ぶり(以上か)にこのフレーズが降ってきた。

昨日の夕食を思い出そうと必死な時に50ン年前の高校の古文が......

正確かどうかは恐ろしくて確認したくないのでずぶぬれになります。

さて、近所のよしなしごと その1

 斜めお向かいの家の壁際に植えられていた高木 半日で植え替えられた

 

 理由は、高木のため剪定に費用が掛かりすぎるからとのこと。納得。

 そこで樹木の名前を尋ねると、家主・工事担当者口をそろえて 知らん!

 壁の色が変わっているのは撮影者の気分「あやしゅうこそものくるいほしけれ」によるものです。

その2

 北側の住宅が解体され空き地になってるなと思っていたら、その北側の家も庭木伐採をはじめ解体か?

 丸裸にされちょっと恥ずかしいかも。

 

 古民家の多いこの土地で周囲の古民家がどんどん立て替えられ、我が家が地域の古民家になるときが近いのか?

その3

     

 まっすぐ天に伸びた黄色い筒。電柱が台風で倒壊するのを防ぐ支柱をささえるワイヤーロープのカバー。

 その先端から顔を出した一輪のバラの花。いとおかし。カバーの隙間に潜り込みひたすら光をめざして

 昇ってきたバラの枝一本。あやしけれ。

その4

 10月下旬から2月下旬まで5ヶ月の間姿を見せていた沈む太陽。これから夏至へ向けて北へ向かいこの位置に帰ってくるのは10月。その時にはもう一つ年を重ねけり。

   

 言葉がおかしい。