しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

伊勢湾台風から52年

2011-08-31 17:31:07 | しらべもの

台風12号(タラス)がゆっくりとヤマトの腹部を狙っていますよね。

週末はホームで北朝鮮戦があるというのに延期になるかも。

どこかで見た経路だなあと調べてみると...........ありました。52年前の伊勢湾台風ですね。   

そっかぁ昭和34年のことだったのか。貧しかったなあの頃は。

       

不吉ではありますが、12号と微妙に似ているような雰囲気を漂わせています。

どーか最小の被害で過ぎ去るよーにと祈っております。

さて、次の調べ物は

以前、島の道路工事にハートを見つけたり、と報告しましたが、今度はお尻を見つけました。

以前の写真と並べてみると

  

右カーブではお尻、左カーブではハートとなるというわけですね。何度も書きましたがお尻のことをここでは「ちび」といいます。

これはどうも右折車線を設計する段階で、何故か右折車線右側のカーブが外側と平行でない上、そのカーブに合わせて対向車線を設置してしまったことによるようです。

この道路はいずれも沖縄県が管理している道路で、何か理由があるのでしょうが????

納得いきません。歩道の幅員を変えてまでこんなお尻を作る意味があるのでしょうか。

     

この路面表示のとおりに自動車は走りましょうねぇという事なのでしょうか。

なにかと不思議な事が多い島であります。


アイリーンも凄いぞ

2011-08-29 11:45:44 | 台風

台風11号(ナンマドル)は、西に向きを変え、宮古島に接近することはなくなりました。

塩漬けが懸念された植物たちも雨を受けて生き返ったようです。

街灯の傘の下で羽を休めているイソヒヨドリもやれやれです。

      

日本の台風情報を見ていたら飛び込んできた北米のハリケーン「アイリーン」のニュース。

21人が死亡、450万世帯が停電というのはびっくりです。

この女性は、避難命令が出ている27日のニューヨーク・コニーアイランドのビーチを独占して日光浴にいそしむアイリーンさん。

という名前かどうかは知りません。時事ドットコムから拝借しました。

12号がヤマトに向かっています。お迎えする地域の方はくれぐれもお気をつけて。


しょう爺のハイビスカス

2011-08-26 17:26:41 | 旅先

台風11号(ナンマドル:ミクロネシアの遺跡の名)が近付いています。

今度のは猛烈な強さを持っているらしく、最大瞬間風速75m/秒と直撃食らったら車もひっくり返ります。

その東には12号が本土を狙っています。12号はフィリピンの命名で”鋭い”という意味らしいですけど。

フィリピンの命名は台風誕生の地に近く、さすがに命名に力が入っていて、意味だけを並べてみると

「素早く」「強く」「鋭い」「冷酷な」「野生の牛」「鞭打って」「鋭い羽先」「経験」等々はっきりといやよいやよ気分が出ています。

一方、大国中国は余裕の命名で

「海燕」「民話のウサギ」に「孫悟空」「風神」「海神」「タツノオトシゴ」と寓話の世界に思いをはせています。

いかん、また寄り道してしまった。

この台風にまたしても猫の額の庭が全滅必須。ようやく花開いているハイビスカスを記憶にとどめようとアルバムを作りました。

子のハイビスカスは、2株を除いて近所からの貰いもの。枝を切って挿し木して、未だに細い幹ですが花だけはりっぱなもの。

1枚目から「ミスウエノ」「ザパール」「ウインドミル」「ペパーミント」「ホワイトエレガンス」「ハーベストムーン」「キングカラカウア」「エラブの春」と名づけられています。(すべて図鑑から同定したもので正確かどうかは分かりません)

このうち7枚目の八重の「キング・カラカウア」はフライングでお隣に咲いていたのを借景してきたもの。来年はこちらの庭に移住していることでしょう。

この「キング・カラカウア」は実在した国王の名を取って命名されたもので、実際のカラカウア様は、フラをやっている方はご存じでしょうが、カメハメハ王朝が途絶えた後二人目の選挙で選ばれた国王でしたね。いろいろといわれた人だったようですが、ヒロでは今も彼を記念して「メリー・モナーク・フラフェスティバル」が開かれているんだそうです。

ではでは、台風の週末に入ります。ごきげんよう。12号には気をつけて!!

しょう爺のハイビスカス


お空の事情

2011-08-25 11:47:18 | DB

いよいよ9月15日から、宮古空港-那覇空港の空の便に既存3社に加え、スカイマークが参入します。

このスカイマークは、既存3社が片道通常普通運賃17,500円で仲良くやっていたところに7,500円でなり込みをかけてきたのです。

さらに、最安値「WEB割21」(2ケ月前から21日前まで)では2,800円という破格の設定。

これに焦った既存3社も負けじとJALは「スーパー先得」(45日前まで)、ANAは「スーパー旅割」(同じく45日前まで)で近似値運賃を設定。その価格は3,800円!

ずみ!とは「さいこーっ!」って意味ですね。

かくして宮古島~那覇は「錦三~春日井」または「新地~鶴橋(ぐらいかな?)」のタクシー料金並みで移動可能となったのです。

便数も既存3社が1日往復30便のところに10便のっかり座席数は増えたのですが、出発時刻差20分以内の便が往復6便ありちょっと残念。でも最終便が両空港とも1時間近く遅くなりゆっくり乾杯できるのがGOODですね。

沖縄にお越しの節は、タクシーに乗ったつもりで宮古島まで足を伸ばされてはいかがでしょうか。

心配は、これによって撤退や減便に追い込まれるところが出て来ないかという事ですね。


世代交代もマジか

2011-08-22 17:52:54 | 生き物達

 

連日、すごーいスコールが夕刻にやってきてキビ畑を潤して行きます。少しづつ秋の気配です。

我が家の駐車場にやってくる老犬チビ。

のそっとやってきては家主を無視して惰眠をむさぼり、ますます元気を失っていくようです。

        

一方、おとなりにトラという若犬がやってきてチビのテリトリーを狙っています。

        

庭も畑も駐車場も元気よく走りまわり、若さとは無駄な体力を持て余すことかと得心したところです。

目の前にある庭箒が大の好物で、いつも格闘しています。

        

例によって放し飼いが日常の島ですが、何回も捕まえて飼い主に断りなく鎖をつないで帰してあげています。

飼い主と他人の区別がつかない、つける必要もない島の犬生活です。