しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

はんけつの虹

2014-08-29 16:21:43 | かんしがかり

今朝の西の空

朝日をバックに、もくもくと湧く積乱雲の前の水蒸気で発生したレインボー

それもはんけつ

      

それで思い出した今年4人も亡くなった砂山ビーチ

事故の後警告板が掲示されたということだがどんなかな

       

特に遊泳禁止もなく、わざわざおいてある自転車が不思議 

砂の中で何のための自転車か

 相変わらずのグラデーションを見せるリーフ

ビーチでは  なかなかの賑わい               目を転じると                           

  

海中で遊ぶ人はほとんどいない

シャワーがあるわけでもないし、ゆっくりしていってや  日差しに気を付けて

 


肉食

2014-08-26 17:34:35 | グルメ

ひさしぶり  本当にひさしぶりに 焼肉にくらいいついた昨夜

飲みも飲んだり3.5人でジョッキ29杯  ビールだけで税抜14,500円也

忙しくて画像に残すことも忘れるくらい

思い出した時はすでに宴も終盤 さめた網の上に載っているのは?

めったいないものがありました 裏メニューで

       

知る人ぞ知る 宮古ぜんまい

シメにはあっさりと 美味でした

爽快な目覚めと共に迎えた朝は晴れ晴れ しかし午後になってから暗雲がたちこめ

       

1時間後には篠つく雨に

篠つくといえば  広島の土砂災害  土木屋の端くれとしては胸が痛みます

遅すぎた避難勧告?生かされなかった過去の災害!

バカ言ってんじゃないよ!あの雨の中、外に出るほうが危険だわさ  社会資本整備の予算を削らせたのは誰だ

2階に逃げた人せいかーーい  自分の身は自分で守るしかないのか

あれー 肉食が逃げた


絶句

2014-08-22 17:50:21 | ご近所

最近、西側に立ち上がり始めた民家。

同義語を並べると

茫然 唖然 愕然 動転 放心 衝撃 

広島の被災者の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。

この冬の日没がそっくり奪い取られました。


海中散歩

2014-08-18 17:30:33 | 海人

このところ気圧の谷に入っている影響で雷、スコール、突風の不安定な気候が続いていますが、16年間使い続けていた機材の一部を更新することになり、その試運転と称するダイビングを強行しました。

風が南から東に回ることが多く、期待する洞窟でのお試しはできませんでしたが、久しぶりの新品に胸躍らせて楽しんできました。

その品とは

     

すこーし遅い赤いちゃんちゃんこを選んでもらいました。

海中では

     

ヘラヤガラのシンクロナイズドスイミングや

      

ハナダイ、ハナゴイの乱舞

      

怪しく光るサザナミヤッコの体側   なっどなっど

最後にガイドさんがこんなものを見つけました。

      

ハリセンボンの針三本です。

こんなものを身にまとって敵から身を守っているので無敵です。

が、自身はきわめてよわっちい奴で遊泳力がないため海流に乗って北にのぼり、寒さで命を落とすそうです。

この魚を汁にしたアバサー汁は結構いけます。


足元をすくわれる

2014-08-15 17:21:26 | news

昨日、当島の有名な景勝地「砂山ビーチ」にて39歳の女性観光客2名が溺れているのが発見され、病院に運ばれましたが残念ながら死亡しました。

この浜ではちょうど1ヶ月前にもシュノーケル中の男性3人が溺れ、2名が命を落としています。

報道されたことから推測すると

昨日の干潮時刻が15時47分。ラッシュガード着用で発見されたのが隣の浜で16時43分。

干潮で歩いて隣の浜までいけたが、潮が満ちてきてあわてて戻ろうとして足元をすくわれたのではないかとみる。

このビーチの沖は流れが速いことで地元では有名で、過去にはサメに腹を食いちぎられたサーファーや、地元の若者が命を落としている。意外と危険なビーチなのである。

現地には特に遊泳禁止の案内もなく、ビーチでのレジャーグッズをレンタルしている業者がいるのみでこの海を見たら入りたくなるのはわかるけど。

      

干潮時には右手の岬を回りこめるほどに潮が引くので泳げなくても行けちゃうのよね。

自然を侮ってはいけない。

その日の午後2時頃、小生は市内の銀行で窓口に呼ばれるのを待っていたさぁ。

すると目の前に座った男性2人の足許。

左側は島サバと呼ばれるビーチサンダル。茶色のポーラーハットに黒いかりゆしウェアとのアンバランスに目を奪われましたぞ。

次いで、右の男性。なんとゴルフシューズ。それも赤土で汚れたまま。日常の移動にも履き続けているらしい。

 

本人たちの名誉のため上半身を撮影することはためらわれましたが......ネ

おおらかな島では、自分たちの危険以外は特に気にならない。

時に自分たちの危険さえも顧みないこともある。

危険告知がないといって安全だと思ってはならない。

だいじょうぶさぁといわれても鵜呑みにしてはならない。

島生活の教訓です。足元をすくわれないように。