しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

ついに現る自粛自警団

2021-08-31 13:46:30 | ご近所

今月はコロナ禍にかまけてニュースのアップが本日の一件のみ。

なのに、平均して1日60回もアクセスがあり心苦しくまた、ありがたきことよと天を仰いでおります。

さて、全国ワーストの沖縄県新型コロナ感染者数。

宮古島市の直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は、その沖縄県を上回る329.5人。(沖縄県は304.8人)

実際の感染者数は、市の人口5万人ちょいですからだいたい1週間で160人ほどです。

知事や市長の再三にわたる来島自粛のお願いもむなしく、夏休み中の予約を入れキャンセルを拒んだらしい家族連れを中心に、コロナ禍なの?という賑わいを見せておりました。

この週末から月曜日にかけては減少傾向にありますが、自宅療養中、入院調整中が300人ほどおりじわじわとわが身に迫ってきている感が否めません。

そんな中、島内の公共管理の観光施設は海浜を中心に封鎖措置が取られており、チェーンが張られ駐車場利用もできなくなっております。

          

付近の道路も路上駐車規制のコーンがおかれています。

          

さてそんな中、伊良部大橋の宮古島側にはこんな立看が。

   

「協力のお願い」として「島の医療は脆弱です。不要不急の入島自粛」とあります。設置者は「伊良部島守り隊」だそうですが、どんな団体かは不明です。沖縄県管理の道路ですが道路占用許可もとられていないらしく今日の午後にも撤去の憂き目?       

          

駐車規制中のビーチ。さすがに人影は3人だけ。

それでも自然はそのままに、島の生活は続いています。見えない出口をめざして。