しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

いよいよあと5日

2015-01-26 18:22:28 | news

無料橋としては国内最長、橋梁部3,540mの伊良部大橋開通まであと5日となりました。

昨日は、「ウォーキング大会」が開催され、予約申込者が中央部付近まで歩いて渡りました。

開通は31日のため全区間を歩くことはできず、折り返しという変則ではありましたが、供用後は徒歩通行が禁止されるため堂々と歩けるのは昨日のみ。

爺は仕事で渡ったことがあるので申し込みませんでしたが、強風が心配な橋ではあります。

自宅から普通のデジカメで撮影、人がわたっている様子がわかるまで思いっきりトリミングしたのがこの画像。

       

それにしても線形の悪い橋ですよね。

縦断線形と平面線形の悪い組合せの例として後世に名を残すことにはなるまいか。

それはともかく橋の活用に真剣に取り組まないと笑いものになりまっせ。


やはりもめ始めました基地問題

2015-01-20 17:58:25 | news

県軍用地転用促進・基地問題協議会(略称:軍転協)の総会が選挙後初めて開催されました。

「普天間の危険性除去および軽減について早急に対策を講じること」

「県外移設および早期返還に取り組むこと」

という矛盾した内容を求めるという軍転協内部では、普天間基地を抱える宜野湾市が、「普天間の固定化を避けるため県外移設に限定しない取り組み」を求め、平行線をたどって意見をまとめられず散会。

おりしも、辺野古の建設作業が再開され、荒れる沖縄の様相を呈していますが、大方の県民は冷静です。

      

那覇空港を夕方に離陸、宮古空港で日の入りを見ました。

      

沖縄県分析の続きをそろそろ始めましょうね。


DB近況

2015-01-15 17:31:12 | DB

久しぶりのDB情報です。

DBは今どうしているかというと、陸に上がって療養中なのです。

昨年4月就航以来、いろいろ不具合が発見され、だましだまし働いてもらっておりましたが、冬季のロウシーズンを迎え、体のメンテナンスを行っておくべきと考えた船長の判断です。

          

船底の塗装も薄くなっておりますが、今回の目玉はプロペラの調整とエンジンのメンテ。

エンジンは九州に送られ治療中ですが、プロペラはピッカピッカに磨き上げられ出番を待っております。

          

最近は近海でマンタが出没するなど冬の海らしい出物があるようですが、さすがに冬の海はきついです。

加齢と共に露見し始めた頻尿や体力低下の身には無理は禁物

と暖かくなるのを待ちましょう。


年頭からお詫びと訂正

2015-01-07 16:51:01 | 天の恵み

先日の「ぐーぶなぶズ」の項で、トラック1台2万円と記しましたがそんなわけはなく

約12万円

の間違いでございました。

お詫びして訂正いたします。

やれやれ。

就任以来、やけに政府に冷たくされている翁長沖縄県知事ですが、今、このサトウキビ交付金の増額を求めて農水相に面会を求めておるそうな。

結果は昨年と同額の交付金(トン当たり16,420円)は維持されそうですが、12年から3年かけて実質増額されてきた伸びにブレーキがかかってしまいそう。

じわじわと締め付けられる沖縄県。15日からの辺野古工事再開へ向けて動いているとの情報もあり、荒れる沖縄どこへ行く?

 

昨日の島は夏日でした。最高気温25.6℃。

うってかわって本日は20℃に届くか届かないかの冬日。この気温差が20℃でも寒いと感じさせるさぁ。

そんな中、韓国から宮古島へのチャーター便が到着しました。

仁川からのアシアナ航空7泊8日の旅だそうです。

       

で何をするかというと ゴルフ だそうな。

1月から2月にかけて計6便。152席の機材で運行する予定。

めざすは週1回の冬季限定定期便。

楽しんでください。

 


ぐーぶなぐズ

2015-01-05 17:09:45 | 天の恵み

お久しぶりでございます。

今年も最低週1更新を目指しネタ拾いに邁進してまいりますのでよろしくお願いいたします。

年が明けると島ではキビ刈り(ぐーぶ なぐズ:ズは小さい文字で表します)が本格化します。

自宅の近くの目が不自由なオジイが管理するキビ畑も2日から刈り取りが始まり、本日工場へ向けて運ばれて行きました。

         

この広さ約75メートル×25メートルでトラック1台分、2万円ほどになるでしょうか。

左奥のキビの束が11束

トラックちょうど1台分です。

         

右手の白い建物が我が家の視界を遮る屋ー

その左にトラック1台分刈られたキビ畑が見えます。

その前の農道をトラックが製糖工場に向かっています。

この島の歩道は人が通る為の物ではなく、キビが自由に育つ為の空間であることをご存じでしょうか。

         

最近完成した伊良部大橋への県道。

舗装がすんだばかりなのにもうキビが寝そべっております。

歩行者はやむなくいったん車道に出るしかありません。

全てはキビの為に

がこの島の流儀です。