しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

ようやく登頂姫路城

2017-11-24 17:48:49 | 旅先

島との温度差20℃をものともせず、行ってまいりました。恒例の年末横ばい旅行。

前から狙っていた姫路城訪問。

修復も終わってようやく登頂がかないました。

     

お城の魅力は数々あれど、小生の関心は商売柄「石垣」ですな。

島にある30センチほどの石垣から沖縄の「ぐすく」と呼ばれる琉球王朝以前の城祉、大和の天守を持った城の石垣の美しさは、力学を構造美に昇華させた安定した構築物として日本の土木の誉れであります。先の地震で一部崩壊した熊本城の石垣も好きでありますが、今回初めて訪れた姫路城も好物に入れておきましょう。

     

特に、姫路城の石垣は、他の目的で使用された石を転用したものが多いのが特徴となっているようです。

     

正面の大きな石は、古墳の石棺を転用したものだそうですが、家人の疑問は「中身はどーした」という極めてドライなものでありました。

この城はたくさんの城主がいた城として、明治に入って一度は民間人が買い取って存亡の危機に立たされそうになった城としても有名だそうですが、やはりこの年で6階の天守まで徒歩はキツイ。筋肉痛はありませんでしたがね。

 


カープ愛に脱毛

2017-11-09 17:16:59 | かたりべ

広島よりの親子連れ。

1泊2日22時間の弾丸上陸。

民謡ライブ居酒屋とチャンプルー、伊良部・池間・来間の3橋渡りと宮古そば、海中公園と前浜でちゃぷちゃぷ、マンゴーソフトに雪塩ちんすこうアイスとひととおり堪能して石垣島へ向かいました。

かの親子連れ名うてのカープファン

我が家へのお土産は

カープのセ・リーグ連覇を伝える中国新聞と幻霜ポークカープカレー、広島赤鶏カープカレー、黒田博樹の男気伝説ビーフカレーの三連発。

この新聞、号外とカープ優勝記事だけをセットで売っていたものなのですと。

何せ、カープ優勝記念セールをSOFTBANKもやらざるをえないお国柄。

カープ愛の凄さにすっかり脱毛です。

広島在勤当時に時々暇つぶしに出かけた市民球場は、ジャイアンツ戦タイガース戦以外はガラガラで外野席1,500円だったかな。ビール片手に横になってみていたような。そうそうカープうどんはどーなったかなぁ。

今や、入場券はプラチナチケットと化しこの親子も今シーズンは1回しか球場に行けなかったそうな。

来シーズンは3連覇をめざしてがんばってちょうだいね。

短期宮古島上陸を 満喫してテイクオフしたカープ愛親子でした。